信用金庫で口座を開設したあと、しばらく期間を空けて初めて通帳記帳をしようとした際に「お取り扱いできません」と表示されると、口座に問題があるのではないかと不安になる方もいます。
しかし、この表示が出る理由は一つではなく、通帳の状態やATMの種類、口座の利用状況など複数の原因が考えられます。この記事では、信用金庫のATMで記帳できない主な理由と確認方法について解説します。
信用金庫のATMで通帳記帳できない主な原因
通帳記帳ができない場合、まず考えられるのは利用しているATMがその信用金庫の通帳に対応していないケースです。
信用金庫のATMは、それぞれの信用金庫ごとに管理されているため、別の信用金庫や提携ATMでは通帳記帳ができないことがあります。
例えば、A信用金庫で作った通帳をB信用金庫のATMに入れても、預金の引き出しはできても通帳記帳には対応していない場合があります。
長期間記帳していない場合に起こること
半年程度記帳していないだけであれば、通常は問題なく記帳できることが多いですが、取引件数が多い場合や一定期間記帳していない場合には注意が必要です。
金融機関によっては、未記帳の明細が一定件数を超えると、ATMで通常の記帳ができなくなる場合があります。
その場合は、窓口での手続きや、まとめて印字された明細の発行など、別の対応になることがあります。
通帳の磁気不良や破損が原因の場合
通帳には磁気情報が記録されており、磁石やスマートフォンなどの影響で磁気不良を起こすことがあります。
磁気不良になると、ATMが通帳を正常に読み取れず「お取り扱いできません」と表示される場合があります。
例えば、通帳を磁石付きのバッグやスマートフォンケースの近くに保管していた場合、磁気が弱くなって読み取りできなくなることがあります。
この場合は、信用金庫の窓口や対応ATMで磁気修復を行うことで利用できるようになる場合があります。
通帳の繰越が必要になっている可能性
通帳の記帳欄がいっぱいになっている場合も、ATMで記帳できない原因になります。
半年間の利用状況によっては、入出金の回数が多く、通帳のページが不足している可能性があります。
この場合は、新しい通帳への繰越手続きを行うことで、再び記帳できるようになります。
口座が利用停止や確認対象になっている場合
頻度は高くありませんが、口座の利用状況によって金融機関側で確認が必要になっている場合もあります。
例えば、本人確認情報の更新が必要な場合や、長期間利用していない口座について確認が必要になった場合などです。
ただし、単純に半年間記帳していなかっただけで口座が停止されることは一般的ではありません。表示内容だけで判断せず、信用金庫へ確認することが大切です。
通帳記帳できない場合の確認手順
ATMでエラーが出た場合は、まず以下の点を確認すると原因を絞り込みやすくなります。
- 作成した信用金庫のATMを利用しているか
- 通帳の磁気部分が傷んでいないか
- 通帳のページがいっぱいになっていないか
- キャッシュカードや届出情報に問題がないか
それでも解決しない場合は、本人確認書類と通帳を持って信用金庫の窓口へ相談すると、原因を確認してもらえます。
まとめ
信用金庫で通帳記帳をしようとして「お取り扱いできません」と表示される原因は、ATMの対応状況、通帳の磁気不良、記帳欄不足、口座確認などさまざまです。
半年ぶりに記帳する場合でも、必ず口座が使えなくなっているとは限りません。まずは利用しているATMや通帳の状態を確認することが重要です。
原因が分からない場合は、口座を開設した信用金庫の窓口へ相談することで、通帳の状態や口座状況を確認してもらえます。


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