ゆうちょ銀行のATMでは、硬貨を預け入れる際に枚数によって手数料が発生します。しかし、「100枚までは無料」と聞いても、「1日合計なのか」「何回でも無料なのか」が分かりにくいと感じる人は少なくありません。
特に、小銭貯金をまとめて入金したい人や、フリマ・店舗売上などで硬貨が多い人は、できるだけ手数料を避けたいところです。
この記事では、ゆうちょ銀行ATMの硬貨取扱手数料の仕組みや、100枚無料の考え方、実際に利用する際の注意点を整理して解説します。
ゆうちょ銀行ATMの硬貨手数料の基本ルール
ゆうちょ銀行では、ATMで硬貨を伴う預け入れを行う場合、投入枚数によって手数料が設定されています。
| 硬貨枚数 | 手数料 |
|---|---|
| 1〜100枚 | 無料 |
| 101〜500枚 | 有料 |
| 501枚以上 | さらに加算 |
つまり、1回の取引で100枚以下なら無料という考え方が基本です。
「1日100枚まで」というより、「1回ごとの取引枚数」で判断される仕組みとして理解されることが多いです。
100枚以下なら何回でも無料なの?
通常は、ATMでの1回ごとの硬貨投入枚数が100枚以下であれば、その都度無料で利用できます。
例えば、次のようなケースです。
- 午前中に50枚入金 → 無料
- 午後に80枚入金 → 無料
- 夜に90枚入金 → 無料
このように、1日合計220枚でも、「各取引が100枚以下」であれば無料になるケースがあります。
ただし、短時間で大量に繰り返す行為については、ATM混雑や機器負荷の観点から職員に案内される場合もあります。
ATMによっては硬貨利用時間に制限がある
ゆうちょATMは、すべての時間帯で硬貨を扱えるわけではありません。
多くのATMでは、硬貨取扱時間が平日日中に限定されています。
| 時間帯 | 硬貨利用 |
|---|---|
| 平日日中 | 利用可能なことが多い |
| 夜間 | 利用不可の場合あり |
| 土日祝 | 硬貨非対応が多い |
特にショッピングモール内ATMや簡易ATMでは、紙幣のみ対応の場合もあります。
事前にATM検索や現地表示を確認しておくと安心です。
実際に小銭を預ける時のコツ
小銭をATMへ投入する際は、事前に枚数をざっくり分けておくとスムーズです。
例えば、100枚ずつ小袋に分けておけば、無料範囲内で利用しやすくなります。
また、次のような点にも注意が必要です。
- 汚れた硬貨は読み取れないことがある
- 外国硬貨は投入不可
- 詰まり防止のため一気に入れすぎない
- ATM混雑時間帯は避ける
特に大量の1円玉は投入に時間がかかるため、後ろに人が並んでいる場合は配慮した方がよいでしょう。
窓口とATMでは手数料ルールが違う
ゆうちょ銀行では、窓口とATMで硬貨手数料ルールが異なります。
窓口はATMより厳しめの手数料体系になっている場合があります。
そのため、「少量の小銭ならATMの方がお得」というケースは珍しくありません。
一方で、大量硬貨をまとめて処理したい場合は、窓口対応を案内されることもあります。
まとめ
ゆうちょ銀行ATMの硬貨預け入れは、基本的に「1回100枚以下なら無料」という扱いです。
そのため、100枚以下の取引であれば、1日に複数回利用しても無料になるケースが一般的です。
ただし、ATMによって硬貨利用時間や対応状況が異なるため、事前確認は重要です。
また、大量硬貨を短時間で繰り返し投入すると、案内を受ける可能性もあるため、利用マナーにも気を配ると安心です。

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