退職してから次の就職まで期間が空く場合、「健康保険はどうなるのか」「国民健康保険に入らないと請求が来るのか」といった不安を感じることがあります。実際には、健康保険の扱いは自動的に整理されるわけではなく、いくつかの選択肢があります。
健康保険は退職した時点で資格を失う
会社の健康保険は退職日の翌日に資格を失う仕組みになっています。
そのため、5/15に退職した場合はその翌日から会社の健康保険は使えなくなります。
この時点で「無保険」か「別の制度に加入するか」を選ぶ必要が出てきます。
空白期間でも自動で請求されることはない
健康保険や国民健康保険は、加入手続きをしない限り自動的に請求されるものではありません。
ただし市区町村は住民情報から状況を把握するため、後から加入手続きの案内が届くことがあります。
結果として「放置していても完全に何も起こらない」というわけではありません。
国民健康保険に入るかどうかは選べるのか
退職後は基本的に「国民健康保険」「任意継続保険」「扶養」のいずれかを選ぶことになります。
収入状況や家族構成によって最適な選択肢が異なります。
加入しないという選択も形式上は可能ですが、無保険状態になるリスクがあります。
国民健康保険料はどう計算されるか
国民健康保険料は前年の所得をもとに市区町村が計算します。
そのため、6月に医療機関を利用しなくても保険料の対象期間から外れることはありません。
また、加入していなかった期間が後から判明した場合でも遡って請求されるケースがあります。
転職先で再加入する場合の流れ
7/1から新しい会社に入社する場合、その時点で新しい健康保険に加入します。
その際に前職の資格喪失証明書などが必要になることが一般的です。
空白期間があっても、転職先での加入手続きで保険状態は再び整えられます。
まとめ
退職から転職までの期間は、健康保険の資格が一時的に切れる状態になります。
その間は国民健康保険や任意継続などの選択肢があり、状況に応じて加入手続きを行う必要があります。
放置しても即座に請求が来るわけではありませんが、後から手続きが必要になるため注意が必要です。


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