こんにちは、節約が大好きなAwaisoraの管理人です!
今回は国際ブランドとは何か、国際ブランドの種類などについて解説していきます!
クレジットカードやデビットカードを選びで国際ブランドを何にするか悩んでいるかたはぜひ参考にしてみてください!
クレジットカードの国際ブランドとは?
国際ブランドは世界中で利用できますが、付いていなければ利用地域が限定されてしまうからです。外国と日本では通貨が違いますが国際ブランドの加盟店であれば為替手続きは企業がやってくれるので海外の国際ブランド加盟店でも日本と同じ手順で取引することができます。
現在日本で多く使われている国際ブランドは6つあります。 VISA(ビザ)、MasterCard(マスターカード)、JCB(ジェーシービー)、American Express(アメリカンエキスプレス)、そしてDiners Club(ダイナースクラブ)です。
世界でのシェアが特に大きいブランドはVISAとMasterCardです。この2つのブランドだけで全体のシェア率、約90%以上を占めています。
以下ではそれぞれの国際ブランドについてご紹介していきます!それぞれ国際ブランドにはメリットやデメリットといった特徴があるので注意してみてください!
Visa(ビザ)
VISA(ビザ)は世界におよそ13億人以上のカード会員と2,400万以上の加盟店を持つ、シェア世界No.1の国際ブランドです。
VISAカードはVISAがクレジットカードやデビットカードを発行しているのではなく、VISAからライセンス権利を得た提携会社がクレジットカードやデビットカードを発行する仕組みになっています。
VISA(ビザ)のメリットとデメリットについて詳しく知りたいかたはこちらから!
MasterCard(マスターカード)
MasterCard(マスターカード)は、VISAの次にシェアされている国際ブランドです。VISA同様に使いやすいです。またVISAと同様、MasterCardからライセンス権利を得た提携会社がカードを発行する仕組みになっています。
MasterCard(マスターカード)のメリットとデメリットについて詳しく知りたいかたはこちらから!
JCB(ジェーシービー)
JCB(ジェーシービー)は国産ブランドです。一昔前まではJCBが日本国内のシェアNo.1でしたが、最近はVISAとMasterCardが国内のシェアを伸ばしてきています。JCBの最大の特徴は、国内サービスが充実していることです。提携先施設での買い物や飲食費用が割引になったり、各種チケットの割引販売や先行予約などのサービスを受けられます。
JCB(ジェーシービー)のメリットとデメリットについて詳しく知りたいかたはこちらから!
American Express(アメリカンエキスプレス)
American Express(アメリカンエキスプレス)はJCBと提携しているので、JCBカードが使える店舗であればだいたいの加盟店でAmerican Expressも使えます。
American Express(アメリカンエキスプレス)のメリットとデメリットについて詳しく知りたいかたはこちらから!
Diners Club(ダイナースクラブ)
Diners Club(ダイナースクラブ)は加盟店は高級店が中心でしたが、JCBとの提携により多くのJCB加盟店でも使えるようになりました。
UnionPay(銀聯)カード
UnionPay(銀聯)カードは、中国銀聯が提供している国際ブランドで中国国内ではVisaをもしのぐ圧倒的なシェア率をほこっています。
また日本国内でも訪日中国人を対象に銀聯カードの加盟店が増えてきています。クレジットカードの累計発行枚数は50億枚以上です。
UnionPay(銀聯)カードのメリットとデメリットについて詳しく知りたいかたはこちらから!
最後に
国際ブランドについて解説をしてきましたが、それぞれメリットやデメリットなどに違いがあるので、自分のクレジットカード(デビットカード)の使い道をよくかんがえ選びましょう。
もし二つ以上の国際ブランドが使いたい場合は、メインカードとサブカードなど2枚以上を持つこともできるので試してみてください!
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