歩くだけ・移動するだけでポイントが貯まるアプリはある?交換先と月にどの程度貯まるかを解説

決済、ポイントサービス

通勤や通学、散歩などの日常的な移動をポイントに変えられる「移動系ポイ活アプリ」があります。歩数を利用するタイプだけでなく、電車・車・自転車などの移動距離を利用するタイプもあり、貯めたポイントを他社ポイントやギフト券などへ交換できるサービスもあります。

代表例としては「トリマ」「楽天ヘルスケア」「aruku&(あるくと)」「dヘルスケア」などがあります。ただし、歩くだけで毎月何千円も確実に稼げるというより、普段の移動を小さなポイントへ変えるサービスと考えるのが現実的です。

また、獲得条件や交換レート、広告視聴の有無、キャンペーン内容は変更されることがあります。利用を始める際は、アプリ内に表示される最新条件を確認することが大切です。

歩く・移動することでポイントが貯まる代表的なアプリ

移動系アプリにはそれぞれ特徴があります。単純な歩数だけでなく、移動距離、ミッション、抽選などを組み合わせてポイントを獲得する仕組みが一般的です。

アプリ 主な仕組み 特徴
トリマ 移動・歩数など 徒歩だけでなく車・電車・自転車での移動にも対応
楽天ヘルスケア 歩数 目標達成でくじを獲得し楽天ポイントの抽選
aruku& 歩数・ミッション ポイント交換や賞品応募などに対応
dヘルスケア 歩数・健康ミッション dポイントを獲得できる仕組み

「どれが一番貯まるか」だけで選ぶより、普段どのように移動するかで選ぶと使いやすくなります。電車や車で長距離を移動する人と、毎日徒歩で通勤する人では相性の良いサービスが異なります。

トリマは徒歩だけでなく車や電車での移動にも対応

トリマは、ジオテクノロジーズが提供する移動系ポイ活アプリです。公式サイトでは徒歩、自転車、車、電車などの移動でポイントを貯められると案内されています。[参照:トリマ公式サイト]

貯めたポイントは現金や他社ポイント、商品引換券などへ交換できます。さらにアンケート、ゲーム・クイズ、買い物など移動以外の獲得手段も用意されています。

そのため、毎日電車で長距離通勤する人や営業などで移動が多い人との相性が良いタイプです。ただし獲得量は移動距離だけで決まるものではなく、広告視聴などアプリ内でどこまで操作するかによっても変わります。

楽天ヘルスケアなら楽天ポイントを貯められる

楽天ヘルスケアは、歩数と健康管理を組み合わせたアプリです。公式サイトでは、毎日チャレンジできる1日5,000歩の目標を達成すると「ラッキーくじ」を獲得し、翌日以降にポイント抽選へ参加できる仕組みが案内されています。[参照:楽天ヘルスケア公式サイト]

楽天ポイントを普段から利用している人にとって、交換先を考える手間が少ないことがメリットです。一方、5,000歩歩けば毎日固定額が必ず付与されるという仕組みではなく、くじによる抽選が基本となります。

例えば通勤・通学と買い物だけで毎日5,000歩程度歩いている人なら、それまで何も得られなかった歩数をポイント獲得の機会に変えられます。追加で長距離を歩くより、普段の生活に組み込む使い方が向いています。

aruku&は歩数をポイントや賞品につなげられる

aruku&(あるくと)はウォーキングをゲーム感覚で楽しめるアプリです。1,000歩ごとのミッションや、アプリ内の住民から受けた依頼を達成することでポイントなどを獲得できます。1,000歩ミッションは1日最大10回までポイント獲得の機会があります。[参照:aruku&公式ヘルプ]

獲得したaruku&ポイントは、ポイント交換サービスのドットマネーを経由して他社ポイントやギフト券へ交換できると案内されています。地域の名産品などへの応募を楽しむ使い方もできます。

またVポイントとの連携機能もありますが、「歩けばその歩数分がそのままVポイントになる」という仕組みではありません。目標歩数の達成などによってスタンプを集め、所定の条件を満たして獲得する方式です。[参照:aruku& Vポイント獲得方法]

dヘルスケアは歩数や健康管理とdポイントを組み合わせられる

dヘルスケアはNTTドコモの健康管理アプリで、毎日の歩数や体重などの健康データを記録しながらミッションへ参加できます。公式サイトでは「毎日の歩数と体重の記録がdポイントに」と案内されています。[参照:dヘルスケア公式サイト]

普段からdポイントを利用している人なら、ポイントを新しいサービスへ交換する手間を減らせるのがメリットです。無料版と有料版があるため、ポイント獲得だけを目的にする場合は、有料料金まで含めて得になるかを確認したほうがよいでしょう。

歩数は設定した連携サービスなどから自動計測されます。単なるポイ活だけではなく、毎日の歩数を確認して運動習慣を作りたい人にも向いています。

実際には1か月でどの程度貯まる?

移動系アプリで「1か月○円」と一律に示すことは困難です。歩数・移動距離だけでなく、広告を何回見るか、ミッションへ参加するか、抽選結果、キャンペーン、会員区分などによって獲得額が大きく変わるためです。

歩数機能だけを利用する場合は「毎月まとまった副収入になる」と期待するより、数十円~数百円相当を少しずつ積み上げる感覚で始めるほうが現実的です。広告、アンケート、ゲーム、買い物、キャンペーンなどを併用すると獲得額が増える場合がありますが、その分だけ操作する時間も増えます。

例えば「ポイントのために1時間余計に歩く」のでは効率が良いとは限りません。一方、毎日8,000歩歩く仕事をしている人なら、スマートフォンを持っているだけで既存の行動をポイント獲得につなげられるため、相性の良いポイ活といえます。

複数の歩数アプリを併用する方法もある

効率を上げる方法として、同じスマートフォンの歩数データを利用できる複数のアプリを併用する考え方があります。例えば普段の8,000歩を楽天ヘルスケアだけで利用するのではなく、対応条件を満たせばトリマやaruku&などでも活用できます。

ただし、アプリを増やしすぎると広告を見る時間やポイント回収の操作が増えてしまいます。交換最低額に到達しないまま複数サービスへ少額ポイントが分散することもあります。

最初は普段利用しているポイントに合わせて1~2個程度を試し、「操作時間に対してどの程度貯まったか」を1か月ほど確認する方法が分かりやすいでしょう。

ポイントだけでなく通信量・バッテリー・位置情報も確認する

移動系アプリを利用するときには、獲得ポイント以外にも確認したい点があります。位置情報を利用するサービスでは、設定や使い方によってバッテリー消費やモバイルデータ通信量へ影響する可能性があります。

また、移動履歴や位置情報を利用するアプリについては、運営会社、プライバシーポリシー、取得するデータと利用目的を確認してから利用することが重要です。単純に「一番ポイントが多い」という理由だけで選ばないほうが安心です。

ポイントの有効期限や最低交換額もチェックしましょう。せっかく歩いて貯めても、有効期限を過ぎたり、交換可能額まで到達できなかったりすれば活用できません。

まとめ:普段から歩く・移動する人なら「ついでのポイ活」として使いやすい

歩いたり移動したりすることでポイントを獲得できるアプリには、トリマ、楽天ヘルスケア、aruku&、dヘルスケアなどがあります。トリマは徒歩だけでなく車や電車などの移動にも対応し、楽天ヘルスケアは楽天ポイント、dヘルスケアはdポイントとの相性が良いなど、それぞれ特徴があります。

獲得額は利用方法によって大きく異なるため、「歩くだけで月○円」と断定することはできません。歩数中心なら月数十円~数百円相当程度から考え、普段の行動を無理なくポイントへ変えるサービスとして利用するのが現実的です。

特に毎日の通勤・通学、犬の散歩、ウォーキングなどで自然に歩数が多くなる人には向いています。まず普段利用している楽天ポイント、dポイント、Vポイントなどとの相性を考えて1~2種類から試し、ポイント獲得量と操作に必要な時間のバランスを比較すると、自分に合ったアプリを見つけやすくなります。

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