18歳で月20万円ほど収入がある場合、「扶養を外れるとどれくらい税金や保険料が引かれるの?」と気になる人は多いです。
実際、扶養を外れると健康保険や年金などを自分で負担することになり、手取り額は思ったより減るケースがあります。
ただし、働き方によって加入する保険や控除額は変わるため、まずは仕組みを理解しておくことが大切です。
扶養を外れると何が変わる?
年収が一定額を超えると、親の扶養から外れることになります。
扶養を外れると、主に次の負担が発生します。
- 健康保険料
- 厚生年金保険料
- 所得税
- 住民税
会社員やアルバイトでも、条件を満たせば社会保険に加入することになります。
月20万円程度の収入なら、ほとんどの場合は扶養を外れて社会保険加入になるケースが多いです。
月20万円だとどれくらい引かれる?
地域や会社によって多少違いますが、総支給20万円前後の場合の一般的な控除イメージは次のようになります。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 健康保険 | 約1万円 |
| 厚生年金 | 約1.8万円 |
| 雇用保険 | 数百円〜千円程度 |
| 所得税 | 数千円 |
| 住民税 | 0円〜約1万円 |
合計すると、月3万円〜5万円前後引かれるケースが多いです。
そのため、総支給20万円なら、手取りは16万円〜17万円程度になることがあります。
18歳でも厚生年金は払う?
「18歳なのに年金を払うの?」と思う人もいますが、会社の社会保険に加入すると年齢に関係なく厚生年金が引かれます。
ただし、これは将来の年金受給額にも反映されます。
また、国民年金だけよりも保障内容が厚く、障害年金なども含まれています。
住民税は最初すぐには高くない
住民税は前年の所得をもとに計算されるため、働き始めた1年目は比較的少ないことがあります。
ただし、2年目からは前年収入を基準に課税されるため、「急に手取りが減った」と感じる人も多いです。
特に18歳〜19歳で初めてフルタイムに近い働き方をすると、この変化に驚くケースがあります。
アルバイトでも社会保険加入になるケース
最近はアルバイトでも社会保険加入条件が広がっています。
例えば以下の条件を満たすと加入対象になる場合があります。
- 週20時間以上働く
- 月額賃金が一定以上
- 勤務期間が2ヶ月超見込み
そのため、「アルバイトだから扶養内」という時代ではなくなってきています。
扶養を外れるメリットもある
扶養を外れると負担が増えるイメージがありますが、悪いことばかりではありません。
社会保険に加入することで、将来的な年金額や保障内容が手厚くなります。
また、傷病手当金や出産手当金など、会社の社会保険ならではの制度も利用できる場合があります。
単純に「損」というより、将来への保障を買っているイメージに近いです。
まとめ
18歳で月20万円ほど稼ぐ場合、扶養を外れて社会保険に加入するケースが一般的です。
健康保険・厚生年金・税金などを合わせると、月3万円〜5万円程度引かれることが多く、手取りは16万円〜17万円前後になる可能性があります。
ただし、会社の保険組合や地域によって多少差があるため、正確には給与明細や雇用条件を確認するのがおすすめです。


コメント