長年利用してきた「貯まる家計簿」がサービス終了すると知って、次に何を使えばよいか迷っている方も多いのではないでしょうか？特にシンプルなUIや記録のしやすさが気に入っていた人にとっては、代替アプリ探しは一苦労です。今回は、貯まる家計簿に近い使用感で人気の高いアプリを5つ紹介し、それぞれの特徴もあわせて解説します。
1. シンプルで見やすい「Zaim」
Zaimは日本発の家計簿アプリで、銀行・クレカ連携やレシート撮影機能などが充実しており、無料プランでも十分使えます。特に予算管理やカテゴリごとの支出グラフがわかりやすく、貯まる家計簿に慣れた人にも違和感が少ない構成です。
また、複数デバイスで同期が取れるので、スマホ・タブレット間の使い分けにも便利です。
2. マネーフォワード ME：資産管理もしたい人向け
マネーフォワード MEは、家計簿に加えて資産全体の見える化が得意なアプリです。銀行や証券口座など多数の金融機関と連携でき、現金管理だけでなく将来的な貯蓄・投資の把握にも対応。
有料プラン（月500円程度）では履歴の保存期間が延びるなどの特典がありますが、無料でも十分利用可能です。
3. 手書き感覚の「OsidOri（オシドリ）」：夫婦や家族での共有に
貯まる家計簿と似たようなシンプル操作で人気の「オシドリ」は、夫婦やパートナーと一緒に家計を管理するのに向いています。支出の入力画面もわかりやすく、分担して管理したい人におすすめです。
パートナー共有だけでなく、シングルユースでも活用でき、予算管理・貯蓄管理もしっかり対応。
4. らくな家計簿：オフライン派におすすめ
アプリに個人情報を預けるのが不安という方には、「らくな家計簿」という完全オフライン型アプリがおすすめ。レシート読み取りなどはありませんが、シンプルかつ軽快な操作性で根強い人気があります。
初期設定も簡単で、スマホに負担をかけないのも魅力の一つです。
5. Dr.Wallet：レシート撮影重視派向け
「Dr.Wallet」は、レシートを撮るだけで人力で入力代行してくれる点がユニークです。自分でいちいち入力するのが面倒な方にはピッタリで、記録の精度も高いと評判。
ただし、入力に数時間〜1日程度かかる場合があるので、即時反映が欲しい人には向かないかもしれません。
まとめ：自分の使い方に合ったアプリを選ぼう
「貯まる家計簿」の終了に戸惑っている方も、現在は多機能かつ使いやすい家計簿アプリが多数登場しています。操作性重視ならZaim、資産管理も含めたいならマネーフォワード MEなど、自分のライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
まずは2〜3個試してみて、使いやすいものを見つけるところから始めてみてはいかがでしょうか？
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