プロミスの引き落とし明細に記載される「RTC SMCC」とは?返済反映のタイミングも解説

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プロミスで借入をしている方の中には、通帳やネットバンキングの明細に「RTC SMCC」と記載されていて戸惑った経験があるかもしれません。この記事では、その記載が何を意味するのか、返済の反映タイミングや注意点について詳しく解説します。

「RTC SMCC」とは何か?

「RTC SMCC」という表記は、プロミスの引き落とし業務を代行する三井住友カード株式会社(SMCC)に関連するコードの一種です。「RTC」は代行会社名、または口座振替に使われる略称で、SMCCがプロミスと提携して引き落としを処理しています。

そのため、通帳明細で「RTC SMCC」と記載されていても、プロミスからの引き落としと考えて問題ありません。実際には三井住友カード名義で処理されますが、資金はプロミスへ送金されます。

返済の反映は即日か?タイミングに注意

多くの場合、プロミスの返済は引き落とし当日の夕方〜夜間までにマイページに反映されます。ただし、以下のようなケースでは遅れることがあります。

  • 銀行の処理が混み合っている(月初や週明けなど)
  • 金融機関の定期メンテナンス時間中に引き落としが行われた
  • 口座振替のデータ反映が翌営業日扱いになった

実際の例として、6月2日(日曜日)に引き落としが実施された場合は、翌営業日の6月3日(月曜日)に反映されることがあります。

返済金額が変わらない?確認すべきポイント

「引き落としがあったのに返済額が減っていない」と感じる場合、以下を確認してみましょう。

  • 返済金額が最低返済額に満たなかった(利息のみ処理された)
  • 反映までに時間差がある(当日処理中、深夜に反映されることも)
  • プロミスの「マイページ」や「取引明細」に最新情報が更新されていない

一時的に反映されていないだけで、翌日には正常に更新されるケースも多く見られます。

支払い履歴と照合する方法

以下の手順で、実際に支払いが処理されているかを確認できます。

  • 銀行口座の通帳・アプリで「RTC SMCC」の引き落としを確認
  • プロミスのマイページにログインし、取引履歴で「返済済」表示を確認
  • 明細に反映されていない場合、翌営業日以降に再確認

もし数日たっても反映されない場合は、プロミス公式サイトから問い合わせるのが確実です。

不明な引き落としがある場合の対処法

万が一、「RTC SMCC」の引き落としが自分の認識と異なる場合には以下の対応をしましょう。

  • プロミスのカスタマーセンターに電話で問い合わせ(契約者本人確認が必要)
  • 口座情報や契約番号を用意して、引き落とし内容を確認
  • 不正な引き落としが疑われる場合は金融機関にも相談

なお、正規にプロミスを利用している場合、明細と照らし合わせることで支払先が明確になるはずです。

まとめ:RTC SMCCはプロミスの引き落としと理解してOK

「RTC SMCC」とは、プロミスの支払い代行を行う三井住友カード経由の引き落としであり、明細に記載されていても問題はありません。反映のタイミングにズレがある場合もあるため、当日中または翌営業日にはマイページに返済情報が更新されると考えておきましょう。明細や反映に不明点があるときは、遠慮なく問い合わせ窓口を活用するのが安心です。

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