アルバイトの給料受取用に銀行口座を作りたい場合でも、本人確認書類として使えるものが限られていると「どの銀行なら開設できるのか」と迷うことがあります。
現在は本人確認のルールが厳格化されており、銀行によって利用できる書類や組み合わせが異なります。この記事では、マイナンバーカードや運転免許証がない場合に、パスポートや健康保険証などを使って銀行口座を開設する際のポイントを解説します。
銀行口座開設には本人確認書類が必要
銀行で新しく口座を作る場合、本人になりすました不正利用を防ぐため、本人確認書類の提出が必要です。
一般的に本人確認書類として利用されるものには、運転免許証、マイナンバーカード、在留カード、パスポートなどがあります。
ただし、銀行によって必要な書類の種類や組み合わせは異なります。そのため、「パスポートがあるから必ず作れる」とは限らず、事前に利用予定の銀行へ確認することが大切です。
パスポートと健康保険証で口座開設できる場合がある
マイナンバーカードや運転免許証を持っていない場合でも、パスポートと健康保険証など、複数の本人確認書類を組み合わせることで口座開設できる場合があります。
例えば、顔写真付きの本人確認書類であるパスポートに加えて、住所や氏名を確認できる健康保険証などを提示する方法があります。
ただし、2020年以降に発行された一部のパスポートでは住所記載欄がなくなったため、住所確認のために追加書類を求められるケースもあります。
銀行によって本人確認の対応は違う
同じ本人確認書類でも、銀行ごとに受付条件が異なります。特に窓口での口座開設では、書類の組み合わせや追加確認の有無が銀行ごとに決められています。
例えば、ある銀行ではパスポートと健康保険証で受付可能でも、別の銀行では公共料金の領収書など住所確認書類が必要になる場合があります。
そのため、来店前に銀行の公式サイトを確認するか、店舗へ電話で「パスポートと健康保険証で口座開設できますか」と問い合わせると、無駄足を防げます。
東京で口座開設する場合の選択肢
東京都内には多くの銀行店舗があり、都市銀行、地方銀行、ネット銀行などさまざまな選択肢があります。
アルバイトの給与受取用であれば、勤務先が指定している銀行があるか確認することも重要です。勤務先によっては特定の銀行口座への振込を求められる場合があります。
例えば、勤務先から「○○銀行の口座を用意してください」と言われている場合は、その銀行の窓口で必要書類を確認するのが最も確実です。
口座開設時に持参するとよいもの
窓口で銀行口座を開設する場合は、本人確認書類以外にも必要になるものがあります。
- 本人確認書類(パスポートなど)
- 健康保険証などの補助書類
- 現住所が確認できる書類
- 印鑑(銀行によって不要の場合あり)
- 連絡可能な電話番号
また、外国籍の方や18歳未満の場合などは追加書類が必要になることがあります。自分の状況に合った準備をしてから来店するとスムーズです。
ネット銀行という選択肢もある
近年では、店舗へ行かずスマートフォンから口座開設できるネット銀行も増えています。
ただし、ネット銀行の場合は本人確認方法が限定されていることがあり、スマートフォンで顔認証が必要になるなど、利用できる書類に条件があります。
パスポートしかない場合は、対応しているかどうかを申し込み前に確認することが大切です。
まとめ
マイナンバーカードや運転免許証がなくても、パスポートや健康保険証などを組み合わせることで銀行口座を開設できる可能性があります。
ただし、本人確認の条件は銀行ごとに異なるため、東京の店舗へ行く前に必要書類を確認しておくことが重要です。
アルバイトの給与受取口座を作る場合は、勤務先の指定銀行を確認したうえで、自分が用意できる本人確認書類で開設可能な銀行を選ぶとスムーズに手続きを進められます。


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