中国旅行や中国国内での支払いに便利なAlipay(支付宝)ですが、日本発行のクレジットカードを登録して利用する場合、請求方法や為替手数料が気になる人も多いでしょう。この記事では、Alipayにクレジットカードを登録した場合の請求の流れ、日本円での請求方法、手数料の仕組み、カード選びのポイントについて詳しく解説します。
Alipayに登録したクレジットカードの請求はカード会社から届く
Alipayへ日本のクレジットカードを登録した場合、基本的にはAlipayが直接日本円で請求するのではなく、登録したクレジットカード会社を通じて利用料金が請求されます。
例えば、三井住友カードや楽天カードなどをAlipayへ登録して中国で決済した場合、その利用分は通常のクレジットカード利用明細に海外利用分として表示されます。
つまり、Alipayへチャージしたり支払いを行ったりしても、最終的な引き落としは紐づけたクレジットカードの支払日に日本円で行われる仕組みです。
Alipay利用時の海外決済手数料は発生する?
中国でAlipayを利用した場合、決済金額は中国人民元(CNY)で処理され、その後カード会社が定めた為替レートによって日本円へ換算されます。
多くの場合、日本円への換算時にはクレジットカード会社が設定する海外事務手数料が加算されます。この手数料はカード会社によって異なります。
例えば、中国で100元の商品を購入した場合、その日の為替レートで日本円換算された金額に、カード会社所定の海外利用手数料が加わった金額が請求されるイメージです。
Alipayで利用するクレジットカードを選ぶポイント
Alipayへ登録するカードを選ぶ場合は、海外利用時の手数料や国際ブランド、本人認証の対応状況を確認することが重要です。
一般的にはVisaやMastercardなど、海外利用に対応している国際ブランドのカードが利用しやすい傾向があります。
また、海外旅行向けの特典があるカードや、海外利用時のポイント還元率が高いカードを選ぶことで、決済時のメリットを得られる場合があります。
Alipay登録時にエラーが出る場合の確認ポイント
日本発行のクレジットカードをAlipayへ登録する際、カードによっては認証エラーが発生する場合があります。
原因としては、カード会社側の海外利用制限、本人認証設定、国際ブランドの対応状況などが考えられます。
例えば、海外利用が初めてのカードの場合、不正利用防止機能によって一時的に海外決済が制限されることがあります。その場合はカード会社のアプリや会員ページで海外利用設定を確認するとよいでしょう。
中国渡航前にAlipayを準備するときの注意点
中国旅行前にAlipayを設定しておくことは、現地でスムーズに支払いをするために有効です。
ただし、SMS認証や本人確認が必要になる場合があるため、日本にいる間にアカウント登録やカード登録、必要な認証を済ませておくことがおすすめです。
また、実際に利用できるか確認するために、日本国内で対応しているAlipay加盟店などで少額決済を試す方法もあります。ただし、日本国内のAlipay利用環境と中国現地での利用環境は異なる場合があるため、渡航前に複数の支払い手段を準備しておくと安心です。
Alipay利用時にクレジットカード以外の準備も必要
中国ではキャッシュレス決済が広く普及していますが、通信環境やアカウント認証の問題でAlipayが一時的に使えない可能性もあります。
そのため、海外旅行ではクレジットカードを複数枚用意したり、少額の現金を持っておいたりするなど、万が一に備えた準備が大切です。
例えばメインカードが認証エラーになった場合でも、別のVisaやMastercardを登録しておけば対応できる可能性があります。
まとめ|Alipayは登録カードの条件と手数料を確認して利用する
Alipayにクレジットカードを登録した場合、利用料金は基本的に登録したカード会社から請求され、日本円換算された金額が引き落とされます。
海外利用では為替レートや海外事務手数料が関係するため、手数料の低いカードや海外利用に強いカードを選ぶことが重要です。
中国旅行でAlipayを安心して使うためには、日本国内で事前登録や認証を済ませ、複数の支払い方法を準備しておくと現地で困りにくくなります。


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