60歳から老齢厚生年金を受給する場合、在職中の給与に応じて年金が減額される「在職老齢年金」の制度が適用されます。支給申請後に支給通知が来る前でも、概算でどのくらい減額されるかを知っておくことは重要です。
在職老齢年金とは
在職老齢年金は、会社に勤めながら老齢厚生年金を受給する場合に、給与と年金を合算して一定の基準を超えると、年金額が減額される制度です。
この制度は、厚生年金に加入している現役世代の収入がある場合に適用されます。
給与23万円の場合の概算減額
給与が月23万円の場合、2026年時点の在職老齢年金の減額基準で概算すると、基本的に年金の一部が調整されます。簡易計算では、月額年金+給与の合計が47万円を超えると超過分の半額が年金から差し引かれます。
給与23万円の場合は合計が47万円を超えないことが多いため、減額は少ないか、ほぼ発生しない可能性があります。正確には年金事務所で計算してもらう必要があります。
支給通知が届くまでにできること
支給通知は年金事務所から送付されます。通知が届く前に減額額を知りたい場合、年金事務所で「在職老齢年金の概算計算」を依頼することが可能です。
また、給与や勤務状況の変更がある場合は、通知後に調整されることもあります。
まとめ
60歳から老齢厚生年金を受給する場合、給与23万円程度であれば在職老齢年金による減額は少ない可能性があります。正確な金額を知るには、年金事務所で概算計算や支給額の確認を行うことが推奨されます。


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