消費者金融の審査では、「前に落ちたのに今回は通った」「まとめローンはダメだったのに少額融資は可決された」というケースが珍しくありません。
特にアイフルのような大手消費者金融では、商品ごとに審査基準が異なるため、同じ会社でも結果が変わることがあります。
この記事では、まとめローンに落ちたのにフリーローンで少額可決された理由や、再度まとめローンに申し込む際の注意点をわかりやすく解説します。
まとめローンとフリーローンは審査基準が違う
まず大前提として、まとめローンと通常のカードローン・フリーローンは別商品です。
そのため、同じアイフルでも審査の見方がかなり異なります。
| 商品 | 特徴 |
|---|---|
| まとめローン | 他社借入を一本化する目的 |
| フリーローン | 少額融資も多く柔軟性がある |
特にまとめローンは、借入総額が大きくなりやすく、返済能力をかなり厳しく見られます。
一方でフリーローンの4万円程度なら、リスクが低いと判断されることがあります。
年収の3分の1近い借入がある場合の影響
消費者金融には「総量規制」があります。
これは貸金業法で定められており、原則として年収の3分の1を超える貸付ができません。
すでに他社借入が年収の3分の1近い場合、新たな大口融資はかなり慎重になります。
そのため、まとめローンのような高額借換えは否決されても、4万円程度の少額枠なら通ることがあります。
「借りていない」のも影響する?
今回のケースでは、4万円の融資枠は出たものの、実際には借りていないとのことです。
これは今後の審査において、多少プラスに働く可能性があります。
なぜなら、「枠だけ作って利用していない=資金繰りに極端に困窮していない」と見られることがあるためです。
ただし、短期間で何度も申込みを繰り返すと逆効果になる場合もあります。
短期間で再度まとめローン申込みはどうなる?
1月に否決され、4月に別商品の審査を受けている状況だと、信用情報には申込み履歴が残っています。
一般的に、短期間で複数申込みをすると「申込みブラック」と判断されやすくなります。
特にまとめローンは通常ローンより慎重審査なので、数か月程度では大きく状況が変わらないケースもあります。
もちろん、絶対に通らないとは言えません。
ただし、借入残高が減っていない状態では厳しめになることが多いでしょう。
審査で見られているポイント
消費者金融では、主に以下のような項目が見られています。
- 年収
- 借入総額
- 他社件数
- 勤続年数
- 延滞履歴
- 申込み回数
今回のケースでは延滞なしという点はプラス材料です。
ただし、「借入総額」と「総量規制ライン」が大きな壁になっている可能性があります。
まとめローンを通しやすくするには
もし今後まとめローンを目指すなら、まずは以下を意識すると良いでしょう。
- 借入件数を減らす
- 少しでも元本を返済する
- 新規申込みをしばらく控える
- 半年程度は信用情報を落ち着かせる
特に「件数を減らす」は重要です。
同じ借入額でも、5社より2社の方が印象は良くなる傾向があります。
銀行系ローンとの違い
「銀行のおまとめローンならどうか」と考える人もいます。
銀行系は総量規制対象外ですが、その分審査がさらに厳しいこともあります。
また、現在は過剰貸付への監視も強く、以前ほど簡単ではありません。
単純に「銀行だから通りやすい」という時代ではなくなっています。
まとめ
アイフルでまとめローンに落ちたのに、後から4万円のフリーローンが通ったのは珍しいことではありません。
これは商品ごとに審査基準が異なり、少額融資はリスクが低いと判断された可能性が高いためです。
一方で、まとめローンは借入総額や返済能力をかなり厳しく見られるため、短期間で再申込みしても厳しい結果になるケースはあります。
まずは借入残高や件数を少しずつ改善し、申込み履歴を落ち着かせることが、将来的な審査通過への近道になるでしょう。


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