銀行のキャッシュカードとクレジットカード機能が一体になったカードを利用している場合、「クレジット機能だけを停止したら、銀行口座からの引き出しやATM利用までできなくなるのでは」と不安になることがあります。この記事では、一体型カードのクレジット機能停止とキャッシュカード機能の関係、停止前に確認しておきたいポイントについて詳しく解説します。
一体型カードはクレジット機能とキャッシュカード機能が別に管理されている
銀行のキャッシュカード一体型クレジットカードは、1枚のカードに複数の機能が搭載されています。しかし、クレジット決済の機能と銀行口座のキャッシュカード機能は、基本的には別々のサービスとして管理されています。
そのため、クレジットカード機能だけを停止する手続きをした場合でも、キャッシュカード機能や銀行口座そのものが同時に停止されるとは限りません。
例えば、クレジットカードの利用をやめたい理由が「今後クレジット決済を使わない」「不要になった」という場合は、クレジット機能のみ解約し、ATMでの預金引き出しや入金は継続できるケースがあります。
クレジット機能停止後もATMでお金を引き出せるケース
一般的には、クレジット機能の解約や利用停止を行っても、銀行口座のキャッシュカード機能には影響しません。そのため、暗証番号を使ったATMでの預金引き出しや残高照会などは引き続き利用できる場合があります。
例えば、銀行口座は給与振込や公共料金の引き落としで利用しており、クレジットカードだけ不要になった場合でも、キャッシュカードとして使い続けることが可能です。
ただし、一体型カードの種類や銀行の手続き方法によって扱いが異なる場合があります。クレジット機能を停止する際は、「キャッシュカード機能は継続できるか」を銀行へ確認すると安心です。
盗難や紛失以外でクレジット機能を停止する場合の注意点
クレジット機能の停止理由が盗難や紛失ではない場合、通常は「解約」や「利用停止」の手続きになります。盗難・紛失の場合はカード全体を利用停止する対応になることが多いため、今回のようなケースとは扱いが異なります。
例えば、「クレジットカードを使いすぎるため管理したい」「別のクレジットカードへ変更したい」という理由であれば、クレジット機能だけを終了できる可能性があります。
一方で、カード自体を解約してしまうと、キャッシュカード機能にも影響する商品があります。そのため、手続き前に「カード解約」なのか「クレジット機能のみ解約」なのかを確認することが重要です。
銀行によって対応が異なる場合がある
キャッシュカード一体型クレジットカードは、銀行やカード会社によって仕組みが異なります。そのため、すべての金融機関で同じ対応になるとは限りません。
例えば、ある銀行ではクレジット機能だけを廃止してキャッシュカードとして利用できる場合がありますが、別の銀行ではカードの切り替えが必要になる場合もあります。
また、クレジットカード機能を停止すると、新しいキャッシュカードが発行されるケースや、現在のカードをそのまま利用できるケースもあります。
手続き前に銀行へ確認しておくべき項目
クレジット機能だけを停止したい場合は、以下の点を銀行やカード会社へ確認しておくとトラブルを防げます。
- クレジット機能のみ解約できるか
- 現在のカードでATM利用を継続できるか
- 新しいキャッシュカードへの交換が必要か
- 口座番号や暗証番号に変更があるか
- 公共料金や登録サービスへの影響があるか
特に給与振込や家賃、携帯料金などの支払いに使っている口座の場合、カード変更による影響がないか事前に確認しておくと安心です。
まとめ
キャッシュカード一体型クレジットカードでは、クレジット機能とキャッシュカード機能は基本的に別々に扱われています。そのため、クレジット機能だけを停止しても、ATMでの引き出しなど銀行機能を継続利用できる場合があります。
ただし、カードの種類や金融機関によって対応は異なるため、手続きをする前に「クレジット機能だけ停止したい」と明確に伝えて確認することが大切です。
カードを不要に感じた場合でも、銀行口座まで利用できなくなると困ることがあるため、解約ではなく機能停止やカード切替など、自分に合った方法を選ぶようにしましょう。


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