PayPay銀行の口座開設途中で「やっぱりキャンセルしたい…」と思った時に、キャッシュカードが届く前にキャンセルできるのか、手続き方法や注意点を分かりやすく解説します。
申込キャンセル前の準備と確認
まずは「本人確認書類の提出状況」を確認しましょう。未提出であればキャンセル手続きは不要、提出済なら申込キャンセルフォームから手続きを進めます。
実際に、PayPay銀行公式ヘルプにも「本人確認資料を提出済の場合は普通預金口座申込キャンセル受付フォームからお手続きください」と明記されています[参照]
キャンセル手続きの流れ
- PayPay銀行公式サイトの「普通預金口座開設申込キャンセル受付フォーム」へアクセス
- 申込時に入力した情報と一致する内容を正確に入力
- 送信後「キャンセル完了のお知らせ」のメールが届くのを確認
フォーム送信後、数日かかる場合があるので、メールの確認を忘れずに。
キャッシュカード発送中・到着前でもキャンセルできる?
キャンセル手続きが申請・受理されれば、キャッシュカードの発送も停止されます。実務でも「カードが発送されている場合は郵便物が届いた時点で“受け取り拒否”すればOK」との回答例があります。
例えば、Yahoo!知恵袋には「発送後は届いた郵便物を郵便局へ持ち込み『受け取り拒否』してください」との実例もあります[参照]
キャンセル・拒否のタイミング別対応例
状態 | 対応方法 |
---|---|
本人確認未提出 | 手続き不要、自動キャンセル |
本人確認提出済/発送前 | フォーム送信後、受付完了メール確認 |
発送済/郵送中 | 郵便局で受け取り拒否 |
到着後手元にあり | カード無効化/口座解約必要 |
それでもキャッシュカードが届いてしまったら?
届いてしまった場合は、受け取り拒否できなかった郵便物であれば、ラベルに「受取不要・差出人返送」と記載して返送しましょう。
その後、口座が開設済みとなっている場合はアプリまたは公式サイトから「口座解約」手続きが必要です。
まとめ
PayPay銀行の口座開設は、本人確認提出前なら自動キャンセル、提出後はキャンセルフォームから手続き可能で、キャッシュカード発送後でも郵便局で受け取り拒否すれば安心です。
キャッシュカードが届いてしまった場合は、受け取り拒否や開封後の返送、必要であれば口座解約も検討しましょう。余計な手間や不安なく、ネットバンキングをスタートさせましょう!
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