医療保険の保障内容を見直したいとき、「同じ保険会社内の変更なら審査は不要なのでは?」と考える人は少なくありません。実際は変更の内容によって扱いが大きく異なります。ここではプラン変更時の審査の有無と注意点を整理します。
医療保険のプラン変更は「契約変更」ではなく「新規契約扱い」が多い
多くの医療保険では、プラン変更は既契約の修正ではなく、新しい契約へ入り直す形になります。
そのため、同じ会社であっても健康状態の告知や審査が行われるケースが一般的です。
審査が必要になる代表的なケース
保障を手厚くする方向の変更では、ほぼ確実に審査が行われます。
| 変更内容 | 審査の有無 |
|---|---|
| 入院日額の増額 | あり |
| 特約の追加 | あり |
| 保障範囲の拡大 | あり |
| 保険金額の減額 | 不要な場合あり |
保障を増やす変更はリスクが上がるため、保険会社は改めて健康状態を確認します。
審査なしで変更できる可能性があるパターン
保障を減らす変更や、特約の解約などは審査なしで手続きできることがあります。
ただし商品ごとに規定が違うため、必ず約款や担当者に確認が必要です。
現在の健康状態が影響する理由
契約後に病気をしている場合、新規扱いの変更ではその履歴が審査対象になります。
結果として、条件付き承諾や特定部位不担保になることもあります。
実例で考える
例えば加入後に高血圧や喘息の診断を受けた場合、同じ会社でも保障を増やす変更では制限が付くことがあります。
一方で保障を減らすだけなら問題なく手続きできるケースが多いです。
変更前に確認すべきポイント
現在の契約を解約して新契約に切り替わると、待機期間や免責期間がリセットされる場合があります。
保障が一時的に薄くなる可能性もあるため、事前に内容を比較することが重要です。
まとめ
同じ保険会社内の医療保険プラン変更でも、保障を増やす場合は再審査が行われるのが一般的です。
変更内容によって扱いが異なるため、告知・審査・保障空白期間の有無を必ず確認してから手続きしましょう。


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