三井住友カードの家族カードを受け取り、家計管理を任されたけれど「自分のスマホで支出が見られない」「現金や口座引き落としが把握しづらい」と悩む方に向けて、簡単にできる方法を整理しました。
家族カードでもVpassアプリで利用明細が確認可能
家族カードを本人名義でVpass ID登録すれば、利用明細や利用可能額の確認が可能です:contentReference[oaicite:0]{index=0}。
つまり、家族カード利用者自身がスマホでVpassにログインすれば「自分の支払い」は別画面で確認できます。
マネーフォワードで家族カード支出もまとめて把握
マネーフォワードMEでは、本会員のVpass登録だけで家族カードの利用明細も自動取得されます:contentReference[oaicite:1]{index=1}。
さらに「グループ機能」を使えば、家族カード分のみ、または本会員分と分けた管理も簡単にできます:contentReference[oaicite:2]{index=2}。
口座引き落としや現金の把握には補完が必要
クレカ管理だけでなく、現金引き出しや給与などの収入を記録したい場合は、銀行口座もマネーフォワードに連携しましょう。出金・入金が自動で家計簿に反映されます:contentReference[oaicite:3]{index=3}。
さらに、レシートを「レシート撮影」機能で取り込めば、細かい支出も漏れなく記録可能です。
共有/個別の見せ方切り替えも可能
家族カード利用分だけを表示したいときは、マネーフォワードの「グループ」で家族カードを選択肢から除外すればOKです:contentReference[oaicite:4]{index=4}。
本人と家族で共有スマホを使うなら、夫婦共通のアカウントで管理すると手間を減らせますが、セキュリティ面ではログイン認証を強化して使いましょう:contentReference[oaicite:5]{index=5}。
実例:夫婦での家計管理フロー
① 本会員(夫)がVpass登録&マネーフォワード連携
② 家族カード(妻)がVpassアプリで自身の明細をスマホ確認
③ 銀行口座を連携し、引き出し・給与もマネーフォワードに自動取り込み
④ 「グループ設定」で家族カードのみ・共有資産のみと表示切替
まとめ:見える化・分担・共有の三本柱でラクに管理
- 家族カードもVpassに個別登録して自身のスマホで明細確認
- マネーフォワードでクリアに収支全体を自動記録
- グループ機能で表示を用途に応じて自由に切り替え
- 銀行連携+レシート撮影で現金・収入も漏れなく把握
この流れを整えることで、「誰が何を使ったか」「いつ収入が入ったか」が見える化され、円滑な家計管理への第一歩になります。
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