エポスカードの引き落とし口座にローソン銀行は登録できる？対応状況と登録方法を徹底解説

エポスカードの支払いに利用する引き落とし口座として、ネット銀行や地方銀行を選ぶ方が増えています。その中でも「ローソン銀行は登録できるのか？」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。本記事では、エポスカードとローソン銀行の対応状況と、登録の可否・手続き方法について詳しく解説します。

エポスカードの口座登録方法には2種類ある

エポスカードの引き落とし口座は、以下の2つの方法で登録・変更が可能です。

オンライン手続きは即時性があり便利ですが、対応している金融機関が限られている点に注意が必要です。一方、書面手続きではより多くの金融機関が利用可能です。

2025年6月時点では、エポスカードのオンライン口座振替登録において、ローソン銀行は対象外です。公式サイトの登録画面でローソン銀行が表示されないのはそのためです。

そのため、ローソン銀行を引き落とし口座にしたい場合は、郵送での登録手続きが必要になります。

以下の手順で、エポスカードの引き落とし口座としてローソン銀行を登録することが可能です。

届出印が必要な点や、書類不備による差し戻しに注意してください。また、手続き完了までは他の支払方法（コンビニ払い等）を併用する必要があります。

ローソン銀行はATM網の広さやスマホアプリの利便性が特徴で、生活圏での利用がしやすいというメリットがあります。都市部でローソンATMをよく使う方には相性の良い銀行です。

ただし、エポスカードのようにオンライン登録非対応のケースがあり、手続きに時間と手間がかかるのが弱点です。急ぎの場合は他行（例：楽天銀行・住信SBIネット銀行など）のオンライン対応銀行の利用も検討しましょう。

ローソン銀行以外にも、地方銀行や信用金庫など、オンライン非対応の金融機関は多数存在します。これらも原則として書面手続きでの登録が可能です。

ただし、まれにエポスカードの引き落としに未対応の銀行もあるため、事前に公式サイトやカスタマーセンターに確認することをおすすめします。

•ローソン銀行はエポスカードのオンライン口座登録に非対応
•郵送で「口座振替依頼書」を提出すれば登録可能
•登録完了までに1～2週間かかるため早めの手続きがおすすめ
•届出印の用意や記入ミスに注意
•急ぐ場合はオンライン対応銀行を選択するのも一つの方法

ローソン銀行を使いたい方でも、正しく手続きすればエポスカードの引き落としに利用可能です。余裕を持って準備を進めましょう。