PayPayポイントの使い方と貯め方｜使っても貯まる？使い切る方法まで徹底解説

キャッシュレス決済が主流になった現在、多くの人が利用しているのがPayPayです。中でも注目されているのが「PayPayポイント」。本記事では、ポイントを使いながらも貯められる仕組みや、無駄なく使い切る方法についてわかりやすく解説します。

PayPayポイントを使っても還元対象になるのか

結論から言えば、PayPayポイントを支払いに使った分は、原則としてポイント還元の対象外です。例えば、500円の商品を購入して全額をPayPayポイントで支払った場合、ポイント還元は発生しません。

ただし、支払いの一部にPayPayポイントを使い、残りをPayPay残高やクレジットカードなどで支払った場合、その残り分に対してはポイント還元が適用されます。

PayPayポイントには基本的に有効期限はありません。ただし、キャンペーン等で付与された一部の「特典ポイント」には有効期限が設定されている場合があります。

アプリ内の「ポイント管理」画面から、保有ポイントの内訳や有効期限を確認することができます。こまめなチェックがおすすめです。

PayPayポイントは、全国のPayPay加盟店での支払いに使えるほか、Yahoo!ショッピングやLOHACOといったオンラインサービスでも使用可能です。

また、PayPayアプリ内でPayPayポイントを使うかどうかを支払い時に設定できるため、「少しずつ使いたい」「一気に使いたい」といったニーズに柔軟に対応できます。

PayPayポイントは1円単位で支払いに使えるので、少額の買い物にも使えて使い切りが容易です。

例えば、残高が「7ポイント」だった場合、コンビニでちょうど7円分の値引きとして使用することができます。PayPayアプリの「支払いにポイントを使う」設定をオンにしておくと、自動的に消費されていきます。

実例として、300円の商品を購入し、うち100円分をPayPayポイント、200円分をPayPay残高で支払った場合、ポイント還元は200円分に対して発生します（還元率により変動）。

このように一部ポイント払いであっても、残りの支払いが還元対象であることを理解しておくと、お得な使い方が可能になります。

PayPayポイントは使っても還元対象になる部分とならない部分があるため、支払いの内訳を意識して使うことが重要です。1円単位で使い切れる利便性もあり、日常の買い物に取り入れやすいのが魅力です。

こまめなポイント管理とキャンペーン活用で、効率的にポイントを使いながらしっかり貯めていきましょう。