プロミスの明細をウェブ明細から郵送に切り替える方法と注意点を解説

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プロミスでは、契約者の利便性向上のためにウェブ明細(電子交付)が基本となっています。しかし、さまざまな理由で紙の書類(郵送明細)での確認が必要になる場合もあります。この記事では、ウェブ明細を郵送に切り替えたいときの手順や注意点について詳しく解説します。

ウェブ明細と郵送明細の違いとは?

プロミスのウェブ明細とは、毎月の利用明細や取引履歴をインターネット上の「会員サービス」で確認できる仕組みです。一方、郵送明細は従来どおり紙で送られてくるもので、プライバシーや記録保持の観点から希望する人もいます。

ポイント:
・ウェブ明細はログインですぐ確認でき、郵送の手間や遅延がない
・郵送明細は自宅で保管しやすく、ネット環境が不要

郵送明細への切り替え方法

プロミスでウェブ明細から郵送明細に変更する場合は、以下のいずれかの方法で手続きが可能です。

  • 会員サービス(スマホ・PC)から手続き
    ログイン後、「お客さま情報変更」→「書面交付方法変更」で切替可能
  • プロミスコール(電話)での依頼
    自動音声またはオペレーター経由で明細送付方法の変更が可能です
    ▶ プロミスコール:0120-24-0365(平日9:00~18:00)
  • 店頭窓口・自動契約機(無人店舗)での手続き

切替後の注意点

明細を郵送に切り替えると、送付のたびに手数料が発生する場合があります。また、明細の発送タイミングによっては届くまで数日を要するため、即時性を求める人にはやや不便です。

加えて、封筒の差出人や記載内容に配慮があるとはいえ、家族に知られたくない場合はリスクとなることもあります。

「お借入内容の確認書」など特定書類は自動で郵送されるケースも

プロミスでは、初回契約時や増額審査通過時など、法律上送付が義務づけられている書類については、設定に関係なく郵送されるケースもあります。

そのため、すべての明細を電子交付のみにすることはできない場合もあり、逆に特定書類だけは紙で届くことがある点も把握しておきましょう。

明細方法を変更すべきケースとは?

紙の明細を希望する主なケースとして、次のような理由が考えられます。

  • 収入証明や経費処理で紙の明細が必要
  • ネット環境が不安定または使わない
  • 家計管理を紙で行っている

一方で、家族に知られたくない、個人情報保護の観点から電子明細を続ける人も多くいます。

まとめ:郵送切り替えは簡単、でも慎重に判断を

プロミスのウェブ明細から郵送明細への切り替えは、会員ページや電話で手軽に変更できます。ただし、手数料やプライバシー面の懸念、書類到着のタイムラグなどのデメリットもあります。

目的に応じて適切な明細交付方法を選び、必要であれば途中で見直すことも検討してみてください。

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