【2025年最新版】デジタルのみのPontaポイントを一つに統合する方法|au PAY・ホットペッパーの連携整理ガイド

電子マネー、電子決済

Pontaポイントはさまざまなサービスと連携して貯まりますが、au PAYアプリで貯まるPontaポイントと、ホットペッパーなどリクルート系のサービスで貯まるPontaポイントが「別の口座」として扱われるケースがあります。特に物理カードを持たず、すべてデジタルで管理している場合、ポイント統合の方法に悩む方も多いです。本記事では、デジタルで分かれたPontaポイントを1つに統合する具体的な方法を解説します。

Pontaポイントが別々になる原因とは?

Pontaポイントは「1つのPonta会員ID」に対して管理されますが、異なるサービスでそれぞれ別のIDが発行されることがあります。たとえば。

  • au PAYアプリ:au IDと紐づいたPonta会員ID
  • ホットペッパー:リクルートIDと連携したPonta会員ID

このように、異なるアカウントでPontaを登録してしまうと、それぞれが別管理となり、ポイントも統合されません。

デジタル会員ID同士の統合はできるのか?

2025年現在、「物理Pontaカードを持たずに、デジタルID同士だけで統合することは公式には不可」となっています。リクルートIDとau ID、それぞれのPontaが別管理されている場合、統合には物理カードが必須とされています。

これは、統合作業に「本人確認」の手段が必要だからです。物理カードがその役割を果たしており、カード裏面の会員IDを使って統合手続きが可能になります。

どうすれば統合できるのか?具体的な手順

① 物理Pontaカードを発行する
ローソンやゲオ、または郵送申込で無料でもらえます。カード裏面に16桁のPonta会員IDが記載されています。

② メインにしたいPonta IDにログイン
例えばau PAY側のPonta IDを残したいなら、Pontaポイント公式統合ページにアクセスし、ログインします。

③ 統合元のPonta IDを入力
ホットペッパーで使っているIDを入力。このとき、物理カードのIDを入力する必要があります

④ 統合手続き完了
数分〜数時間後にポイントが1つのIDに統合されます。

au PAY・ホットペッパー側の連携解除方法

万が一間違ったIDと連携してしまった場合、以下の方法で解除が可能です。

  • au PAYアプリ:「アカウント」→「ポイント連携」→「Ponta連携解除」
  • ホットペッパー:「リクルートID設定」→「Pontaポイント設定」→「連携解除」

連携解除後、改めて正しいPonta会員IDで連携し直すことで、今後のポイントが一つのIDに貯まるようになります。

統合できないままでも使い道はある?

統合が難しい場合でも、それぞれのPontaポイントは個別に使うことができます。au PAYの残高として使う、リクルート系サービス(じゃらん、ポンパレモール)で使うなど、用途を分けて管理するのもひとつの手です。

ただし、ポイントの有効期限には注意が必要です。それぞれのアカウントでポイントが失効しないよう定期的に利用履歴を確認しましょう。

まとめ:デジタルPonta統合には物理カードが鍵。発行すれば未来は開ける

Pontaポイントをデジタル同士で統合することは現状では難しく、物理Pontaカードの発行が解決の近道です。少し手間ではありますが、一度統合してしまえば、すべてのポイントが1つに集約され、管理も使い道もスムーズになります。

複数サービスでPontaポイントを貯めている方は、ぜひこの機会にカードを入手して、ポイントの一元化を進めましょう。

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