Paidy(ペイディ)が2025年9月30日をもってクレジットカード機能を終了するという通知を受け、バーチャルカードも利用できなくなるのか、そして自動更新支払いへの影響があるのかについて気になる方も多いと思います。本記事では、その疑問に答える形でわかりやすく整理しています。
バーチャルカードもリアルカードもサービス終了
Paidyは、2025年9月30日をもって、ペイディカードのクレジットカード機能(バーチャルカードおよびリアルカード)のサービスを終了すると正式に発表しています。バーチャルカードはもちろん、リアルカードも同様に使えなくなります。
このため、Paidyカード(バーチャル・リアル)の番号を利用している支払い方法は、終了後は利用できなくなることに注意が必要です。
自動更新の支払いはどうなるか?
すでに登録されているサブスクリプションや定期購入など、Paidyカードで設定された自動更新の支払いについては、カード機能終了に伴い使用不可となります。
Paidy側の発表では、「定期購入やサブスクリプションなどにPaydyカードをご登録いただいている場合は、その他のカードにご変更ください」と案内されています。つまり、まだ利用中の自動支払いはすべて、別のカードへ切り替える必要があります。
その他のPaidyサービスは継続利用可能
ペイディカードの機能が終了しても、Paidyの“あと払い”サービスそのものは継続して利用可能です。
- Amazon、SHEIN、Qoo10、DMMなど70万店以上の加盟店での、メールアドレスと携帯電話だけでのあと払い
- 3回・6回・12回の分割払い(手数料無料)、Apple製品向け36回払い(手数料0%)
これらは引き続き利用可能で、カードがなくても通常の後払いとして使用できます。
まとめ:すべての支払い方法を見直しましょう
Paidyカード(バーチャル・リアル)については、2025年9月30日をもって利用できなくなります。そのため、自動更新や定期支払いに使用している場合は、必ず別の支払い手段に切り替える必要があります。
一方、通常のあと払いサービスは引き続き利用可能ですので、カードがなくても生活に支障なく使い続けられます。今のうちに支払いの登録内容を確認し、必要な対応をしておくことが重要です。
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