相鉄線と東京メトロを経由して通勤する際、できるだけ交通費の還元を高めたいと考える方は多いでしょう。定期券区間でも外でも、ポイントを活用してお得に移動する方法を解説します。
相鉄線では「相鉄ポイントマイル」で還元率最大11%
相模鉄道では、相鉄StyleアプリにPASMOを登録して通勤するだけで1乗車から通常3%還元。さらに、同一区間を月に10回以上乗車すれば、最大11%相当のマイル還元に達するプログラムがあります。定期区間外でもポイント対象となるため、ルートの一部に活かせる可能性があります。
例:希望ヶ丘→大手町を10回以上乗れば、交通費の3~8%分がマイルで戻ってくる感覚です。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
東京メトロ「メトポ」はランク制+クレカ連携で最大10%還元
東京メトロが提供する「メトポ(Metro Point Club)」では、PASMO登録後、定期券外の乗車や毎月の乗車実績によって最大10%相当のポイントが貯まります。
To Me CARD Prime PASMOなどPASMO一体型クレジットカードを併用すると、電子マネーチャージ時のクレカ還元(0.5%)とメトポの特典を合わせて約1%超の還元可能です。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
東急・東京メトロ・相鉄が組み合わさるルートならPASMOが有利
希望ヶ丘から大手町までの相鉄・東急経由には乗り換えなしでPASMOをタッチするだけ。
東急・東京メトロ・相鉄いずれも、PASMOを対象にリピート+乗車ポイント制度を導入しており、SuicaよりむしろPASMOの方がポイント還元の恩恵を受けやすくなるケースが増えています。Suica利用は一部JR乗車に限られる点も踏まえると、今回のルートではPASMOがベスト。:contentReference[oaicite:2]{index=2}
おすすめのカード選びで更に還元アップ
Tokyo MetroとしてはTokyo Metro To Me CARD Prime PASMOがおすすめで、基本0.5%還元かつ、定期券購入や乗車特典でさらに上乗せ。
同様に相鉄や東急でもPASMO一体型カード(例:TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO)を使えば、定期券オートチャージや乗車でTOKYU POINTも貯まります。:contentReference[oaicite:3]{index=3}
具体例で見る通勤での還元率
例えば週20日に乗車、相鉄→東京メトロを月80回利用した場合。
- 相鉄部分:3%〜最大 ~8%
- 東京メトロ部分:1%程度(クレカ+メトポ併用)
結果的に交通費全体の4〜9%分を還元されるイメージになります。
まとめ:Suicaとの併用も視野に、賢くPASMO活用を
今回の定期区間と利用ルートでは、PASMO+各社のポイント制度を活用すればSuica以上の還元も可能です。ただし、休日や出張などでJRを使うなら、Suica併用でJREポイントを貯める戦略も有効。
まずはPASMOを相鉄Styleとメトポに登録し、対応クレカを選ぶことがポイント。賢くポイ活して、通勤をよりお得にしましょう。
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