デビットカードは利用と同時に紐付けられた銀行口座から利用金額が引き落とされる仕組みの決済用カードです。ここではデビットカードの使い方について詳しくご紹介していきます。
使い方
デビットカードは使える加盟店で支払い時に「デビットで」または「カードで」といって使います。またデビットカードには大きく日本デビットカード推進協議会に加盟している金融機関が発行する『J-デビットカード』とVisaやJCB、Mastercardなどのカード会社が運営する『ブランドデビット』の2種類がありますが、『J-デビットカード』の場合は「デビットで」と言い、ブランドデビットの場合は「カードで」と言うとお店の人にわかりやすいです。
使える場所は『ブランドデビット』の場合、ブランドマークが店頭やショッピングサイトに表示されているかどうかで簡単にわかりますが、『J-デビットカード』の場合わかりやすいマークがないので事前にネットで調べたり、お店の人に直接聞いて使えるかどうか調べる必要があります。
カード会社によっては『ブランドデビット』で国際ブランドが表示されていても対応していないケースがあるので、その場合はカード会社のウェブサイト内で利用できない加盟店等が表示されていると思うので確認してください!
また、決済時に暗証番号やサインを求められることがあり、特に飲食店等に多いです。
暗証番号
暗証番号は、通常カードの発行申請をするときに設定します。暗証番号は一部のお店の決済で使い、ほとんどのお店では小さい電卓のような機械に入力します。
日々コンビニ等の暗証番号がいらないお店を利用していると暗証番号のことを忘れることがあるのでスマホなどに記録しておくといざという時安心です。
暗証番号を思い出せなかったときは変わりに次に紹介するサインを店員さんに求められる時もあります。
サイン
サインも一部のお店では決済時に求められることがあり、サインではレシートのような紙に自分の名前を書くことで本人確認をすることができます。
特徴
デビットカードには様々な特徴があります。一般的なデビットカードに当てはまるような特徴を紹介していきます。
軽い
デビットカードは薄くて軽いのでかさばりません。また現金もそこまで必要なくなるので財布が軽くなります。
決済が素早い
支払いが面倒な金額でもデビットカードなら一瞬で決済をしてくれます。なのでデビットカードがあればストレスなく生活をよりスマートにすることができます!
マークのあるお店で使用可能
デビットカードは特に『ブランドカード』の場合、基本マークのあるお店でのみ使用可能です。マークは大体会計付近に提示してあるのでそこで確認できます。
お金を使いすぎない
銀行口座にお金がないと利用できないため口座以上に使いすぎるといった心配がありません。また、大体のデビットカード発行企業は専用アプリやサイトなどで口座に今何円入金されているかがリアルタイムでわかるので計画的な使用もできます。
カードの表面にデビットと書かれている
デビットカードの表面にはデビットと書かれています。これはクレジットカードとデビットカードを見分るために役立ち、個人はもちろん決済時のお店の従業員さんの負担が軽くなります。
まとめ
支払い方法 | 都度払い |
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支払い回数 | 1回払いのみ |
利用可能額 | 預金口座の残高のみ |
キャッシング | なし |
審査 | なし |
利用特典 | 各種ポイントやキャッシュバック |
デビットカードは大変便利なので興味のある方はぜひ一度作ってみてください!審査もないのでクレジットカードを作れない方はおすすめです。
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