結婚に伴って銀行口座の名義や住所変更が必要になるのは、多くの方が経験する手続きです。山陰合同銀行ではアプリを活用した変更手続きが可能になっており、便利さが増しています。この記事では、名義・住所変更後に新しいキャッシュカードがどこに届くのか、旧カードの処分方法などについて詳しく解説します。
名義・住所変更後のキャッシュカードはどこに届く?
山陰合同銀行のアプリから名義・住所の変更を行った場合、新しいキャッシュカードは手続き時に登録した新しい住所宛てに郵送されます。転送不要の簡易書留で届くため、住所変更が正しく反映されていることが重要です。
郵便物が受け取れないケースを防ぐためにも、アプリでの手続き後に「登録住所の確認メール」や「発送通知メール」が届いていないかを確認しましょう。
旧カードの取り扱いはどうする?
旧キャッシュカードは、新しいカードが届いた時点で自動的に無効になります。そのため、安全のためにカードのICチップ部分と磁気ストライプ部分をハサミでカットし、個人情報が読み取られないよう処理してから破棄しましょう。
なお、ATMなどに旧カードを誤って入れるとエラーが起きることがあるので、早めに処分するのが安心です。
名義変更のタイミングでチェックすべき周辺手続き
銀行口座以外にも名義変更が必要になるケースは多く、以下のようなものが代表的です。
- クレジットカード会社への届け出
- 運転免許証や健康保険証の氏名変更
- 勤務先への姓の変更報告
特に給与振込口座が山陰合同銀行の場合、会社への報告も忘れずに行いましょう。
よくある疑問:旧姓のままでも口座は使える?
旧姓のままでもキャッシュカードは使用できますが、口座名義が現在の氏名と一致していないと各種サービスや振込で支障をきたすことがあります。そのため、結婚後は早めに名義変更を行うことをおすすめします。
また、旧姓での本人確認が必要になる場面もあるため、必要に応じて戸籍謄本のコピーなどを用意しておくと安心です。
まとめ:変更後の確認と安全対策をしっかりと
山陰合同銀行での名義・住所変更手続き後は、新しい住所宛てにキャッシュカードが届き、旧カードは無効化されることを覚えておきましょう。カードの取り扱いや、関連する手続きの見直しを行うことで、トラブルなく新生活をスタートできます。
不明な点があれば、山陰合同銀行のサポートセンターや窓口への相談も活用しましょう。
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