WealthNaviは積立以外でも随時追加入金できる?追加投資の仕組みと注意点を解説

貯金

WealthNaviでは、毎月の自動積立のほかに、余裕があるときにいつでも追加で入金して運用資産を増やすことができます。本記事では、その方法と反映されるタイミング、注意すべきポイントをまとめています。

いつでも入金できる?積立以外の追加入金とは

WealthNaviでは、自動積立だけでなく、<銀行振込>や<クイック入金>によって、好きなタイミングで追加資金を投入できます([参照]())。

追加入金をすると、これが“現金部分”として残高に加えられ、一定の条件を満たすと自動的にETFへ再投資されます。

追加資金はどのように運用される?投資条件とは

追加入金後、評価額合計によって購入条件が異なります:
・全評価額が250万円未満なら、現金部分が合計の0.4%以上、かつ約3ヶ月分の手数料以上で買付が実行。
・250万円以上なら現金部分が1万円+約3ヶ月分の手数料を超えると投資が行われます([参照])。

入金から運用反映までのタイミング

自動積立とは異なり、追加入金時には即時反映されるわけではありません。銀行振込・クイック入金であれば、即日あるいは数営業日以内に入金は反映され、その後上記条件を満たした際にETF購入が実行されます([参照]())。

積立枠(つみたて投資枠)とNISA制度との関係

つみたて投資枠(積立設定)での入金は、新NISAの「つみたて投資枠」が自動で使われますが、追加入金(即時入金)は「成長投資枠」扱いとなり、「つみたて枠」は消費されず使い切れない場合があります([参照]())。

実用的な活用例とコツ

たとえばボーナス月にまとまった資金を一度だけ投資したい場合は、クイック入金を活用するのが便利です。ただし、つみたて枠を使いたいなら、積立設定の金額を見直す必要があります。

逆に、積立はそのままにして、余剰資金だけを都度追加入金したい場合は、つみたて枠を残しつつ成長枠で投資できるためバランスが取れます。

まとめ:積立以外でも入金可能、非課税枠の使い分けを意識

WealthNaviでは、自動積立のほか
・銀行振込やクイック入金で随時追加入金
・追加資金が一定条件を満たすと自動でETF買付
という運用が可能です。

ただし、つみたて設定との併用やNISAの非課税枠の使い方には注意が必要です。目的に応じて入金方法を選ぶことで、より効果的な資産形成が可能になります。

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