通帳の紛失や破損などにより再発行を希望する際、京都中央信用金庫ではどのような手続きが必要なのでしょうか。本記事では、他支店での再発行手続きの可否や、必要な持ち物、手数料について詳しく解説します。
通帳再発行の基本的な流れ
通帳を紛失した場合、まずは速やかに取引停止の連絡を行うことが重要です。京都中央信用金庫では、以下の連絡先が設けられています。
- 平日(窓口営業日)8:45~17:00:各お取引店
- 平日9:00~17:00:ダイレクトセンター(0120-664-600 または 075-694-2722)
- 土曜・日曜・祝日および24時間対応:ATMセンター(0120-483-600)
連絡後、正式な手続きとして、お近くの本支店窓口で再発行の申請を行います。
他支店での再発行手続きは可能か
通帳の再発行手続きは、原則としてお取引店で行うことが推奨されています。ただし、事情によりお取引店での手続きが難しい場合は、他の本支店でも対応可能な場合があります。その際、追加の確認書類や手続きが必要となることがありますので、事前に希望する支店に問い合わせることをおすすめします。
再発行手続きに必要な持ち物
通帳再発行の際には、以下の書類や物品が必要となります。
- 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
- お届け印
- 再発行手数料:1件あたり1,100円(税込)
また、ダイレクトセンターでの受付時には、郵送された回答書が必要となる場合があります。
再発行後の通帳の受け取り方法
通帳の再発行手続き完了後、新しい通帳の受け取り方法は以下のいずれかとなります。
- お取引店窓口での受け取り
- 簡易書留郵便での郵送(転送不可)
郵送を選択した場合、通帳がお手元に届くまでに約1週間かかることがありますので、余裕を持って手続きを行うことが望ましいです。
まとめ
京都中央信用金庫の通帳再発行手続きは、基本的にはお取引店で行うことが推奨されていますが、他支店でも対応可能な場合があります。手続きには本人確認書類やお届け印、手数料が必要となります。再発行後の通帳は、窓口での受け取りまたは簡易書留郵便での郵送が選択可能です。詳しい手続きや必要書類については、事前に希望する支店に問い合わせることをおすすめします。
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