日々の買い物の中で「今日は良い買い物ができた!」と感じる瞬間は、家計の節約にもつながる大切なポイントです。今回は、ある買い物リストを例に、実際にどれが最もコスパが良いのか、1個あたりの単価で徹底比較しながら解説します。
今回の購入品の内訳と価格
以下はある日のスーパーでの買い物リストです。
- ちゃおチュール6個:710円
- 雪印6Pチーズ:119円
- 45Lゴミ袋50枚:158円
- つけ麺2袋+ちくわ+さつま揚げ3個:500円
- めんつゆ1L:129円
これらを単価計算し、どれが最もお得な買い物だったのかを探っていきます。
各商品の1個単価を比較
まずはそれぞれの商品の単価を見てみましょう。
- ちゃおチュール:1本あたり約118.3円
- 雪印6Pチーズ:1ピースあたり約19.8円
- 45Lゴミ袋:1枚あたり約3.16円
- つけ麺+練り物5点:1点あたり100円
- めんつゆ1L:1Lあたり129円(比較のため1Lあたりで)
これを見ると、単価で一番安いのは45Lのゴミ袋です。
価格だけじゃない!価値と用途のバランス
たしかにゴミ袋は単価が安いですが、食品のように頻繁に消費するものと比べて評価基準は異なります。食品の場合、栄養価や量、保存性も考慮する必要があります。
たとえば、チーズは栄養価が高く、おやつやお弁当の一品としても便利です。1ピース20円以下であれば、コスパが非常に高い食品と言えるでしょう。
セット商品はお得?内容でチェック
つけ麺セット+ちくわ+さつま揚げは一見お得ですが、1点100円計算で「特別に安い」というほどではない印象です。こうしたセット商品は、必要な食材をまとめて買える利便性に価値があると言えるでしょう。
また、めんつゆ1L129円も、通常価格が200円台であることを考えるとセール価格としては十分にお得です。
節約の視点で見る買い物の考え方
節約においては、単価の安さだけでなく「よく使うか」「ムダが出ないか」も重要な判断基準です。安くても使わなければ無駄遣いになります。
日常使いする消耗品(ゴミ袋や調味料)や、保存が効く食品(チーズなど)は、まとめ買いで大きな節約につながるケースも多いです。
まとめ
今回の買い物で最も単価が安かったのはゴミ袋(1枚あたり約3.16円)でしたが、用途や消費頻度、保存性を含めて評価するなら、チーズやめんつゆも非常にコスパが高い買い物です。単価だけでなく、使い道や生活スタイルとの相性も踏まえて「お得な買い物」を判断していきましょう。
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