イオン銀行の口座開設とクレジットカード申込は別々にするべき?審査落ちの原因と通すコツを解説

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イオン銀行では、口座開設と同時にイオンカード(クレジットカード)を申し込むことができますが、審査に通らなかった経験を持つ人も少なくありません。この記事では、クレジットカードを申し込んだことで銀行口座の開設まで断られるのか、また口座開設だけを狙った方が通りやすいのかを詳しく解説します。

イオン銀行口座とクレジットカードは審査が別

イオン銀行の「イオン銀行口座+イオンカード」の同時申込は、口座開設とクレジットカード発行がワンストップでできる便利なサービスです。

しかし実際には、銀行口座の審査とクレジットカードの審査は別に行われています。よって、クレジットカードの審査に落ちたからといって、必ずしも口座開設も落ちるわけではありません。

なぜ口座開設も断られるケースがあるのか?

ただし、同時申込を行った場合、クレジットカードが否決されるとその影響で「まとめて否決」されてしまうことがあります。

これは申込データが一体化して処理されるため、カードの審査結果に口座開設が引きずられることがあるという仕様によるものです。

また、入力内容に不備があったり、信用情報に問題がある場合は、両方が否決される可能性もあります。

口座開設だけを申請した場合は通る可能性が高い

イオン銀行の普通預金口座を単体で申し込む場合は、クレジットカード審査が関係ないため、クレカに自信がない方でも通る可能性が非常に高くなります。

特に、学生や無職・パートの方など、収入の条件が厳しい方は、まずは口座単体で申し込むのが賢明です。

口座開設後に、クレジットカード申込の案内が届くこともあるため、ステップを分けることが成功率アップのポイントです。

実例:同時申込で断られたが口座だけなら通った人も

ある20代のフリーターの方は、イオンカード付きで口座申請を行ったところ審査に落ちてしまいました。

しかし、その後にイオン銀行の口座だけを改めて単独申請したところ、無事に開設できたとのこと。審査基準が異なるため、再チャレンジするなら単体申込がおすすめです。

口座開設だけを申し込む方法

イオン銀行の口座を単体で申し込むには、以下の方法があります。

  • 公式サイトの「口座開設(カードなし)」から申請
  • イオン銀行の店舗で直接申し込む
  • スマホで完結する「スマート口座開設アプリ」を使用

特にスマート口座開設なら、本人確認書類をアップロードして郵送不要で開設できます。

まとめ

イオン銀行の口座開設とクレジットカード申込は別の審査であるものの、同時に申し込むとカード審査の結果が口座開設にも影響を与える可能性があります。

クレジットカードに不安がある方は、まずは口座だけを単独で申し込むことで、口座開設の成功率が上がります。

確実にイオン銀行口座を作りたい方は、焦らずステップを分けて申し込むのがポイントです。

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