ファミペイで公共料金や請求書支払いはできる?スマート決済非対応自治体の対処法とポイント還元の条件

決済、ポイントサービス

ファミペイ(FamiPay)は、コンビニやネット決済で便利に使えるキャッシュレス手段として注目を集めていますが、「スマート決済で非対応の自治体の請求書支払いは店頭なら可能?」「ファミペイ翌月払いのポイント還元って本当に付くの?」といった疑問を持つ方も少なくありません。この記事では、ファミペイで請求書支払いをしたい場合の実際の可否やポイント還元の仕組みをわかりやすく解説します。

スマート決済非対応の市町村はファミマ店頭なら支払える?

ファミペイの「請求書支払い」は、スマートフォンアプリでバーコードを読み取る「スマート払い(オンライン収納代行)」に対応している自治体や企業のみ利用できます。しかし、スマート払い非対応の自治体であっても、紙の請求書(払込票)がある場合は、ファミマ店頭でファミペイ払いが可能なケースがあります。

ただし、すべての請求書がファミペイに対応しているわけではなく、コンビニ支払い可能なバーコードが印刷されていても、ファミペイでの支払い自体に制限がある場合もあるため、レジで「ファミペイで支払えるかどうか」を確認することが確実です。

ファミペイ請求書支払いができるか確認する方法

以下のような方法で、事前に支払い可否を確認することができます。

  • ファミペイアプリで「請求書支払い」のバーコードをスキャンしてみる
  • ファミペイ公式サイトの請求書支払い対応先一覧を確認
  • 発行元の自治体または企業の支払い方法に「ファミペイ対応」と記載があるかチェック

紙の払込票を持ってファミマのレジに行き、支払い方法を「ファミペイで」と伝えたうえで、レジで試してもらうこともできます。

ファミペイ翌月払いでも0.5%のポイント還元はある?

ファミペイの翌月払い(ファミペイあと払い)は、FamiPayの残高を使わずに、月の利用分を翌月にまとめて支払う機能です。この「あと払い」で支払った場合でも、対象の支払いであれば0.5%相当のFamiPayボーナスが還元されます。

ただし、以下のような支払いはポイント付与対象外となるので注意が必要です。

  • 請求書支払い
  • 公共料金の支払い
  • 税金の支払い
  • FamiPayクーポンや割引適用額

つまり、店頭でのショッピングや一部ネット決済には還元がありますが、請求書支払い(スマート決済含む)はボーナス付与対象外です。

実例:ファミマ店頭での支払い体験談

たとえば、神奈川県のとある自治体の水道料金請求書をスマート決済では読み取れなかったユーザーが、紙の払込票をファミリーマートのレジに持ち込み、「ファミペイで」と指定したところ、問題なく支払いが完了したという事例があります。

ただし、同じように見える請求書でも、レジで弾かれる(決済方法として選べない)場合もあるため、現場で確認が必要です。

まとめ:店頭ファミペイ支払いは可否に個別差あり、ポイント還元対象も要確認

ファミペイはスマート決済非対応の自治体でも、店頭支払いで対応できるケースがあります。ただし、すべての請求書に対応しているわけではなく、現地レジでの確認が必要です。

また、翌月払いでのポイント還元も、請求書支払いでは原則として対象外となるため、事前に「支払いジャンル」と「還元条件」をしっかり理解して利用することが大切です。

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