スマホの機種変更後にApp StoreでPayPayがチャージ選択肢から消えてしまった…そんな場合の原因と対処法を、実例やスクショ手順付きでわかりやすく解説します。
PayPayがチャージ候補に出てこない原因とは?
機種変更後、まず確認したいのが「支払い方法の順序」と「PayPayの登録状態」です。PayPayが登録済みでも、順序が後ろだと選択肢に姿を消すことがあります。
また、Appleアカウントの国設定が海外になっている、ファミリー共有で管理者以外には設定できないケースなども選択肢非表示の原因です。
具体的な再設定手順(iPhone編)
まずはPayPayを支払い方法リストに追加し、優先順位をトップに戻しましょう。
手順例:
①「設定」→Apple ID→「お支払いと配送先」
②「お支払い方法を追加」でPayPayを選択→認証
③追加済みなら「編集」で長押し&ドラッグしてリスト最上位に移動→完了
再チャージできる状態になるには?
支払い順序をPayPay優先にすると、App Storeで「アカウントにチャージ」をタップした際にPayPayが表示されます。残高がないとPayPayのボタン自体がグレーアウトする場合もあります。
PayPayアプリ側での設定確認
PayPayアプリも確認が必要です。PayPay残高・あと払い・オートチャージ設定が有効になっていると、App Storeで選択できるようになります。
PayPayアプリ:アカウント→支払い方法管理→優先順位やオートチャージのオンを確認してください。
機種変更で消えた?実例に学ぶ復活ポイント
Yahoo!知恵袋では、PayPayはApple ID支払いに登録されていても「Walletには追加できない」と明言されました。また、実例投稿では国変更や家族共有が原因のケースも報告されています。
同様のケースでは、支払い方法リストの再設定で無事復活したという声が多くあります。
海外設定やファミリー共有の落とし穴
App Storeの国・地域設定が日本以外だと、PayPayが選択肢に出ず、クレジットカードしか表示されないことがあります。この場合、国・地域設定を「日本」に戻す必要があります。
また、ファミリー共有を利用している場合、共有グループの管理者でないと支払い方法の優先順位変更そのものが制限されます。
まとめ
まず「設定→Apple ID→お支払い方法」でPayPayが追加されているか確認し、順序を最上位に。
次にPayPayアプリでオートチャージ・優先順位設定を見直します。
さらに国設定やファミリー共有の制限を確認すれば、機種変更後でも再びPayPayでチャージできる状態に戻ります。
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