海外通販詐欺?クレカ購入後に商品未着の場合の対処ガイド

クレジットカード

海外サイトでクレジットカード購入した商品が発送されず、怪しいメールが届く場合は、速やかに注意と対応が必要です。本記事では、被害を防ぐための具体的なステップをわかりやすく解説します。

購入直後に送られてくる怪しいメールの見分け方

まず、不審なメールは受信箱に来た時点で要注意です。知らないドメイン、送信元と不一致な内容、語調の急激な変化がある場合は詐欺の可能性があります。

例として、“kaihay”“alolion.com”など聞き慣れないドメインからの連絡は要警戒です。

これ以上被害を防ぐための基本対応

  • メール受信拒否とフィルタ設定: 迷惑メールとして処理し、受信拒否リストに登録。

  • 返信しない: 詐欺業者と接触しないため返信やリンククリックは避けます。

  • クレジットカード会社への連絡: 楽天カードなどに『不正利用』疑いで連絡し、支払いストップや調査依頼を行います。

  • 警察への相談: 消費生活センターまたは最寄り警察署で相談し、詐欺届出の手続きを検討します。

楽天カードでの支払い取り消し(チャージバック)の可否

楽天カードなどでは、カード会社を通じたチャージバック(支払い取消)制度が認められています。販売者との直接交渉が難しい場合に有効です。

自身の利用日・金額・購入先サイトURLなどを準備し、カード会社のカスタマーサポートへ詳細を提供して申請してみましょう。

被害発覚からの時間経過と対応優先度

購入日が6月23日で、すでに1週間以上経過している場合、迅速な支払い停止手続きが重要です

遅れるほど調査および返金の成功率が下がる可能性があるため、なるべく早く動きましょう。

追加の被害を防ぐためのポイント

同様のドメインから今後も不審メールが届く場合、カード会社・警察・消費センターにも提供し、連携防止を図ります。

また、他のカードへの影響を防ぐため、不正利用のモニタリングサービスの利用も検討に値します。

まとめ

海外通販で商品が届かず、怪しいメールが届いた場合は、メール拒否・返信禁止・カード会社へ即連絡・警察相談をセットで行動することで被害拡大を防げます。

楽天カードではチャージバック申請が可能なので、購入情報を整えて速やかに相談することをおすすめします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました