アルバイト先で利用されることの多いJobPay(ジョブペイ)カード。万が一、紛失や破損で再発行することになった場合、550円の再発行手数料がかかるケースがあります。では、その手数料はどのように支払えばいいのでしょうか?この記事では、JobPayカードの再発行にかかる料金の仕組みや支払い方法について詳しく解説します。
JobPayとは?バイトの給与受け取りに便利な仕組み
JobPayは、主に派遣アルバイトなどの短期・単発勤務の給与を素早く受け取れるプリペイドカード型のサービスです。給与は直接JobPayカードにチャージされ、コンビニやネットショッピングなどで利用可能です。
現金を引き出す必要がないため、即日払いなどを希望する人にとって便利な手段となっています。カードは専用アプリと連携でき、利用履歴や残高の確認もスマホから簡単に行えます。
再発行手数料550円が発生するタイミング
JobPayカードは紛失・盗難・破損などの理由で再発行を申請する際、550円(税込)の再発行料がかかります。この料金は、手数料としてユーザーが負担する形になります。
再発行の申請は、JobPayのサポートページや提携派遣会社を通じて手続きを行うことが一般的です。申請時に個人情報の確認や、場合によっては本人確認書類の提出を求められることもあります。
再発行料550円の支払い方法はどこで?
再発行料の550円は、原則として新しいカードにチャージされる給与残高から自動的に差し引かれる形で処理されます。ユーザーが別途振込をする必要は基本的にありません。
たとえば、新しいカードに給与が5,000円チャージされた場合、その中から自動的に550円が引かれ、残りの4,450円が利用可能残高として表示されます。これは初回のチャージ時に自動的に処理されることがほとんどです。
手数料が引かれるタイミングと注意点
手数料は、再発行後に最初の給与が振り込まれたタイミングで自動的に引かれる仕組みになっています。そのため、「再発行したが、まだ給与がチャージされていない」場合は、支払いも保留された状態となります。
注意点としては、チャージ額が550円未満だった場合、不足分が残る可能性があるため、アプリなどで明細を確認しておきましょう。また、利用規約の変更などにより仕組みが変更される可能性もあるため、最新情報はJobPayの公式サイトを確認することをおすすめします。
支払いに不安がある場合の問い合わせ先
再発行手数料やカードの使い方に関して不明点がある場合は、JobPayのカスタマーサポートへ問い合わせるのが最も確実です。公式サイト内の問い合わせフォームや、登録時のメールに記載されている問い合わせ先を活用しましょう。
また、JobPayカードを利用している派遣会社や雇用元でもサポートを受けられる場合があります。契約元がわかっている場合は、まずはそちらに相談してみるとスムーズです。
まとめ:JobPay再発行料550円は給与残高から自動引き落としが基本
JobPayカードの再発行手数料550円は、通常、ユーザーが別途支払う必要はなく、新しいカードにチャージされる給与残高から自動的に差し引かれる仕組みになっています。
もし給与がまだチャージされていない場合は、手数料も保留状態です。詳細がわからない場合は、JobPay公式サポートや雇用元に確認し、安心して再発行後のカードを利用できるようにしましょう。
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