セブン銀行から楽天銀行へ振込を行いたいと考えたとき、アプリやATMの使い方に戸惑う方も多いかもしれません。本記事では、セブン銀行から楽天銀行へスムーズに振込を行う方法と、ATM操作時のポイントをわかりやすく解説します。
セブン銀行アプリでの楽天銀行への振込はできる?
セブン銀行のスマホアプリでは、現時点では他行への振込に対応していません。アプリで対応できるのは、セブン銀行口座を持つユーザー向けの操作やATMのQRコード出金などが中心です。
そのため、楽天銀行への振込を行う場合は、セブン銀行ATMを直接操作する方法が必要です。
ATMでの楽天銀行への振込方法
セブン銀行ATMを使って楽天銀行へ振込を行うには、現金振込もしくはセブン銀行キャッシュカードからの振込が可能です。以下は現金での振込手順の例です。
- ATMのメニューから「お振込」を選択
- 「現金で振込」または「キャッシュカードで振込」を選択
- 楽天銀行の支店名(またはコード)を入力
- 口座番号・受取人名義を入力
- 振込金額を入力し、現金を投入
なお、ATMによってはキャッシュカードを使用した振込しか受け付けていない場合があります。
ATMでお釣りは出る?
セブン銀行ATMでは、現金による振込時のお釣り(差額)は出ません。つまり、指定した振込金額ぴったりの現金を投入する必要があります。
1万円札での支払いを考えている方は、事前に振込金額ちょうどの金額を準備しておくことをおすすめします。お釣りが出ず、その場で返金や別操作ができないことがあるため注意が必要です。
楽天銀行へ確実に届くようにするコツ
振込時には、支店名と口座番号、名義人のカタカナ表記が完全に一致していることが非常に重要です。一文字違いでも振込エラーや保留扱いになることがあります。
また、ATMでは漢字入力ができずカタカナ表記となるため、名義に「スペース」や「中黒(・)」が含まれている場合も、銀行公式サイトでの正しい表記を事前確認しましょう。
振込手数料と反映時間
セブン銀行ATMから楽天銀行へ振り込む際の手数料は、振込方法や金額により異なりますが、330円程度が一般的です。また、平日15時までに完了した振込は、原則として当日中に着金されます。
ただし、土日祝日や15時以降は翌営業日扱いとなるため、急ぎの際は時間に余裕をもって操作しましょう。
まとめ:セブン銀行から楽天銀行への振込はATMからなら可能
・セブン銀行アプリから楽天銀行への振込は不可
・ATMを利用すれば振込可能。現金の場合はお釣りが出ないので金額に注意
・正確な情報入力が成功のカギ。事前に振込先情報をしっかり確認
・振込時間帯と手数料にも留意することでスムーズな資金移動が可能に
ATMでの操作が不安な方は、事前に紙にメモを書いて持参するだけでも落ち着いて操作できますよ。
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