クレジットカードの更新カードが届かない?有効期限月になっても届かないときの対応方法

クレジットカード

クレジットカードの有効期限が近づいているのに、更新カードが届かず不安になる方は少なくありません。特に「○月/25年」などと表記されている場合、何月まで使えるのかや、いつ届くのか分かりづらいこともあります。この記事では、有効期限の読み方から、カードが届かない場合の対処方法までを詳しく解説します。

クレジットカードの有効期限「07/25」の正しい読み方

有効期限が「07/25」と記載されている場合、それは「2025年7月末日まで使用可能」という意味です。つまり、2025年7月31日まではそのカードで買い物ができます。

このため、たとえば2025年8月1日からは使えなくなるため、その前に新しいカードが届いていなければなりません。

更新カードが届くタイミングの目安

多くのカード会社では、有効期限の月の「前月中旬〜末ごろ」に更新カードを発送します。例えば、2025年7月が有効期限であれば、6月15日〜30日ごろには発送されるケースが多いです。

ただし、発送状況は各社によって異なるため、公式サイトやサポートセンターで確認するのが確実です。

更新カードが届かない原因と考えられるケース

  • 住所変更を届け出ていない(旧住所に送付されている可能性)
  • 利用実績が極端に少ない(更新対象外となっていることも)
  • カード会社による発送遅延
  • 郵便事故・不在持ち帰りの可能性

特に引っ越し後に住所変更をしていない方は注意が必要です。カード会社によっては転送不可の「転送不要郵便」で発送している場合があります。

まだ届かないときの具体的な対処方法

有効期限の月を迎えてもカードが届かない場合は、以下の行動をとることが重要です。

  • カード会社の会員サイトで発送状況を確認
  • カスタマーセンターに直接問い合わせる
  • 住所が正しいか確認し、必要なら変更手続きを行う

発送済みであれば、追跡番号や再送の対応をしてもらえるケースもあります。

更新カードが届いたらやるべきこと

新しいカードが届いたら、以下の手続きを忘れずに行いましょう。

  • 古いカードの破棄(磁気部分・ICチップをハサミで切断)
  • ネットショップやサブスクの登録カード情報を更新
  • 新しいカードの利用開始手続き(利用開始登録が必要な場合あり)

特に公共料金やサブスクリプションでクレジットカード払いをしている方は、早めの切り替えが必要です。

まとめ:届かない場合は早めの確認と問い合わせを

クレジットカードの更新カードは通常、有効期限月の前月〜当月中には届きますが、何らかの事情で届かないこともあります。引っ越しなどで住所変更を忘れていた場合や、カード会社の判断で更新されていない可能性もあるため、気になる方は迷わずカスタマーセンターに連絡しましょう。

トラブルを未然に防ぐためにも、有効期限の1ヶ月前には一度、確認を行うことをおすすめします。

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