利用停止したパスモの仕組みと使えなくなる方法

パスモを利用停止にした場合、改札やコンビニ、自販機でどのように使えなくなるのでしょうか？その仕組みについて解説します。

パスモ利用停止の仕組み

パスモを利用停止にすると、そのカードは利用できなくなりますが、具体的にはどのような仕組みで使えなくなるのでしょうか。まず、パスモは電子マネーであり、ICチップに利用履歴や残高、利用可能な情報が記録されています。利用停止は、カードに記録されているデータが「無効」になることにより実現します。

改札機でパスモをかざすと、改札機がICチップに記録されている情報を読み取ります。利用停止されたパスモの場合、カードの情報は「無効」として認識されるため、改札機がエラーを表示し、通過できなくなります。

コンビニや自販機などでも、パスモは同様にICチップに記録された情報を読み取ります。利用停止されたパスモの場合、支払いをしようとすると「無効なカード」として認識され、決済が拒否されます。そのため、カード自体が無効であれば、支払いには利用できません。

パスモを利用停止にした場合、改札機やコンビニ、自販機ではその情報が無効として認識され、利用することができなくなります。パスモの利用停止後は、他の支払い方法に切り替える必要があるため、利用停止手続きが完了したら早めに確認しておくことをおすすめします。