ゆうちょ銀行の口座から住民税を振込で支払いたいとき、「振込の種類」「チャネル」「納付書」などによってかかる手数料が変わるため、損をしない方法を知っておくことが大切です。
振込(ゆうちょ口座→他行口座)での手数料
5万円未満ならATM(通常含む)は220円、窓口だと660円かかります。
5万円以上になるとATMで440円、窓口で880円になります。
そして、ゆうちょダイレクト(ネット送金)を使うと一律165円と最安です :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
納付書による“ペイジー”での支払い
eL-QRやペイジー対応の納付書をATMまたはアプリで支払えば、振込手数料は原則無料です :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
住民税(普通徴収)・固定資産税・軽自動車税など、幅広い税金が対象です。
窓口で現金払い・振込用紙での支払い
ゆうちょ窓口で納付書(現金扱い)を使った場合、**手数料はかかりません** :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
ただし、払込取扱票や振込用紙を使って送金する場合は、ご自身で振込手数料をご負担ください :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
手数料の比較まとめ
支払い方法 | 手数料 |
---|---|
ATM振込(5万円未満) | 220円 |
ATM振込(5万円以上) | 440円 |
窓口振込(5万円未満) | 660円 |
窓口振込(5万円以上) | 880円 |
ゆうちょダイレクト | 165円 |
ペイジー/eL‑QR納付(ATM・アプリ) | 無料 |
窓口現金(納付書) | 無料 |
おすすめの節約ポイント
- ネット送金(ゆうちょダイレクト)で165円と安い。
- ペイジーやeL‑QR対応納付書で払えば手数料なし。
- 窓口現金払いも無料なので、納付書を忘れず持参。
最後に
住民税の納付では「どうやって支払うか」によって手数料が変わります。ネットかペイジー対応を選ぶとお得です。
もし不安なことがあれば、事前に市区町村の窓口やゆうちょの窓口に聞いておくと安心です。
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