60歳以降に働きながら年金を受け取ると年金額はどれくらい上がるのか

年金

65歳以降の年金受給を開始する際、年金額が月14〜15万円程度だということはよくありますが、60歳以降も働きながら年金を受け取る場合、年金額はどれくらい増えるのでしょうか?この点について、年金額が上がる仕組みや具体的な増加率について解説します。

年金額が増える仕組み

60歳以降も働き続けることで年金額が増える主な理由は、「繰下げ受給」と呼ばれる仕組みです。これは、定年後に働きながら年金を受け取ることで、年金の支給開始時期を遅らせることによって、支給額を増加させる方法です。

具体的には、60歳から64歳の間に年金を受け取らずに働き続けることで、年金額が増えます。日本の年金制度では、年金の受給開始年齢を遅らせることで、年金額が1年ごとに増加する仕組みがあり、最大で42%の増加が可能です。

年金額の増加率

年金額は、働き続けた年数に応じて増加します。たとえば、60歳から65歳まで働き続けると、年金額は1年ごとに約0.7%増加する仕組みです。つまり、65歳で年金を受け取る場合、60歳での受給開始から5年間の間に年金額が約3.5%増えることになります。

さらに、65歳以降も働きながら年金を受け取り続けることで、年金額はさらに増加する可能性があります。65歳を過ぎてからは、さらに受給開始を遅らせることで、年金額を最大で42%増やすことができます。

年金増額における注意点

年金額を増やすためには、働き続けることが重要ですが、その一方で働くことで年金の支給額に影響を与える場合があります。特に、年金額が上がることによって税金や社会保険料の負担が増えることもあるため、実際の手取り額には影響が出ることもあります。

また、年金を繰り下げて受給する場合、年金の受給開始時期を過ぎてしまうと、増額分を受け取るチャンスを逃してしまうことになるので、繰り下げるかどうかのタイミングを慎重に決める必要があります。

まとめ

60歳以降も働きながら年金を受け取ることで、年金額は増加します。具体的には、年金の受給開始を遅らせることで、1年ごとに約0.7%増加し、最大で42%の増加が可能です。年金を増やすためには、働き続けることと、受給開始時期を慎重に決定することが重要です。

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