シェル(Shell)をはじめとする提携店でポンタポイントを貯めるには、バーコードを提示して読み取ってもらうのが基本です。しかし最近、カードの読み取りがうまくいかないという声も増えてきました。そこで今回は、ポンタカードアプリでもポイントが貯まるのか、アプリ利用時の注意点やカード不具合への対処法を含めて詳しく解説します。
シェルでのポンタポイント付与の仕組み
シェルでポンタポイントを貯めるには、給油や店内購入時にポンタカードを提示する必要があります。提示方法は以下の2種類です。
- 物理カードのバーコードを読み取ってもらう
- スマホアプリに表示されたバーコードを提示する
どちらの方法でも、店側がバーコードをスキャンして認識すれば、通常通りポイントは加算されます。
アプリ版ポンタカードの使い方
スマホでポンタカードを表示するには、「Pontaアプリ」や「ローソンアプリ」などからポンタIDを登録し、バーコードを表示させることで使えます。
アプリ版のバーコードを提示しても、物理カードと同じようにポイントは付与されます。レジでの読み取りに対応している店舗(多くのシェルやローソンなど)であれば、特別な操作は必要ありません。
カードが読み取れない原因と対処法
物理カードが読み取れない場合、主な原因は以下のようなものがあります。
- カードのバーコードが擦れて読み取り不能
- 磁気部分の破損(POS連携が必要な場合)
- 店舗の読み取り機器の精度低下
このような場合は、アプリで代替するか、ポンタカスタマーセンターでカードの再発行を申請するのがおすすめです。再発行には2〜3週間ほどかかります。
アプリ利用時の注意点と利便性
アプリを使う場合は、スマートフォンの画面の明るさを最大にすることで読み取り精度が向上します。店舗によってはスキャンの角度や距離に制限があるため、読み取りに少し時間がかかることもあります。
また、ポンタアプリではポイント残高や利用履歴も簡単に確認でき、キャンペーン情報も受け取れるなど、物理カードよりも利便性が高いです。
Shell(昭和シェル石油)での具体的な利用例
たとえば、シェルのセルフ式ガソリンスタンドで給油する場合、支払い時のパネルに「ポイントカード読み取り」と表示されたら、バーコードリーダーにカードまたはアプリをかざします。
ここで物理カードが反応しないことがあるため、スマホアプリのバーコードを用意しておくとスムーズです。店舗スタッフが常駐している場合は、手動でバーコードを読み取ってくれることもあります。
まとめ:アプリでもポンタポイントは問題なく貯まる
ポンタポイントは、物理カードだけでなく、アプリのバーコードを提示することでも確実に貯まります。特にカードの劣化や読み取り不良が気になる場合は、アプリ利用への切り替えがおすすめです。
シェルを含む多くの提携店舗でアプリ対応が進んでいるため、今後も利便性はさらに向上していくでしょう。バーコードがうまく読み取れないときは、スマホの明るさを調整したり、店舗スタッフにサポートを求めるのも良い選択です。
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