ATMで通帳記入だけをしたいとき、「手数料がかかるのでは?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。特に土日などの時間外に操作する場合、その疑問はさらに大きくなります。この記事では、土日の通帳記入に関する手数料の有無や注意点について、銀行の種類ごとに詳しく解説します。
通帳記入だけなら基本的に手数料はかからない
多くの銀行では、ATMでの通帳記入だけの操作には手数料は発生しません。たとえば、以下のような操作が該当します。
- ATMに通帳を挿入して記帳のみ行う
- 預入や引き出しなどの取引を伴わない記帳
実際、三井住友銀行・みずほ銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行など大手銀行では、記帳のみの操作は無料であると公式に案内されています。
土日や時間外でも記帳は無料のことが多い
✔土日祝日や夜間でも記帳操作のみであれば無料
大手銀行のATMでは、土日の時間帯であっても、記帳だけなら手数料の対象外になるのが一般的です。
ただし、ATMの設置場所が商業施設やコンビニ内の場合、ATM利用料として別の名目の手数料が発生するケースがあるため、記帳以外の操作をしないよう注意が必要です。
【具体例】主要銀行の対応まとめ
銀行名 | 通帳記入のみの手数料 | 土日の対応 |
---|---|---|
三井住友銀行 | 無料 | 記帳のみなら無料 |
みずほ銀行 | 無料 | 記帳のみなら無料 |
三菱UFJ銀行 | 無料 | 記帳のみなら無料 |
ゆうちょ銀行 | 無料 | 記帳のみなら無料 |
このように、主要行では原則として記帳操作に料金は発生しません。
ATMの種類や場所によって例外も
たとえば、コンビニATM(セブン銀行・ローソン銀行など)では、通帳記帳自体ができないか、できたとしても他行ATM手数料の対象になる可能性があります。
また、銀行によっては通帳繰越機能のあるATMが限られており、土日には一部機能が使えないこともあります。
確認方法とおすすめの対応策
通帳記入の前に、「ATM操作ガイド」や「手数料案内」などを確認するのがおすすめです。
また、ネットバンキングに対応している場合は、オンラインで取引明細を確認すれば、通帳記帳の必要がなくなる場合もあります。
まとめ:土日の通帳記入、手数料は原則無料
・ATMでの記帳のみの操作は、基本的に手数料無料。
・土日や時間外でも無料で利用できる銀行が多数。
・コンビニATMなどでは例外的に注意が必要。
・詳細は各銀行の公式サイトや窓口で確認しましょう。
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