エポスカードを利用していると、一定の利用実績により「エポスゴールドカード」へのインビテーション(招待状)が届くことがあります。年会費無料になるチャンスがある一方で、「年会費はいつからかかるの?」「グレードアップした瞬間に請求されるの?」といった疑問も多く寄せられます。この記事では、エポスゴールドカードの年会費発生タイミングや、損をしないアップグレードのポイントを詳しく解説します。
エポスゴールドカードの年会費とは?
通常、エポスゴールドカードの年会費は5,000円(税込)です。ただし、インビテーション(招待)経由でアップグレードした場合は年会費が永年無料になる特典があるため、非常にお得です。
注意点として、自分から申請してゴールドにアップグレードした場合は初年度も年会費が発生します。必ず「インビテーション経由」かどうかを確認しましょう。
年会費が発生するタイミングはいつ?
エポスゴールドカードの年会費は、ゴールドカードの発行日=切り替え完了日を起点に発生します。つまり、「いつ申し込んだか」ではなく、「実際にカードがゴールドとして発行・利用可能になった日」がカウントされます。
例えば、6月15日にゴールドカードが発行された場合、毎年6月15日が年会費請求の基準日となります。
年末や年度末とは関係ない?
年会費の発生日は、会計年度や暦年とは無関係です。年末・年度末に申し込んだからといって、そのタイミングで年会費が発生することはありません。あくまでカード切替日ベースです。
このため「年末に申し込んだら損するかも…」という心配は不要です。
実例:インビテーション経由でのアップグレード
東京都在住のAさん(28歳・会社員)は、通常のエポスカードを2年ほど使用し、月々3〜5万円程度を継続利用していました。ある日アプリに「ゴールドカードへの無料招待」が表示され、案内通りに手続き。
数日後にゴールドカードが届き、発行日は10月20日。その後の年会費は一切発生せず、次年度以降も完全無料でゴールドの特典を活用できています。
インビテーションが届いたら確認すべきこと
- 案内に「年会費無料」の明記があるか
- 申込から発行までの期間(スケジュール)
- 切り替えによるポイント・支払い方法への影響
特に、今までのカード情報がどう引き継がれるかはしっかり確認しておきましょう。通常はカード番号が変わらず、登録している口座や公共料金もそのまま使えます。
まとめ:切替タイミングを意識しつつインビテーション特典を活用しよう
エポスゴールドカードの年会費は、カードの発行日から1年ごとに課金される形式であり、年末や年度末は関係ありません。インビテーション経由であれば年会費無料なので、届いたら前向きに活用するのが賢明です。
損をしないためにも、申込前に年会費や発行日の確認、注意点を押さえておきましょう。
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