d払いを使って買い物をするときに、PayPayカードなど他社のクレジットカードを登録してポイント還元を受けたいという方は多いでしょう。しかし、d払いにPayPayカードを登録した場合、PayPayカードにポイントはつくのか、還元率や条件について知りたい方もいるはずです。この記事では、d払いとPayPayカードのポイント還元に関する詳細について解説します。
d払いでPayPayカードを登録した場合のポイント還元
d払いにPayPayカードを登録した場合、基本的にd払いを使って支払った金額にはd払いのポイントが付与されます。d払いでの決済時に、PayPayカードに関連した特典は適用されないことが一般的です。つまり、PayPayカードそのものにはd払いを通じて支払った場合のポイントはつきませんが、d払いの利用に対してd払いの独自ポイントは付与されるという仕組みです。
たとえば、d払いで買い物をした際、d払いに設定した支払い方法によってポイントが付与されますが、PayPayカードのポイントは付与されない点に注意が必要です。もし、PayPayカードにポイントを貯めたい場合は、PayPayカードを使って直接支払いを行う必要があります。
PayPayカードのポイント還元とd払いのポイント還元の違い
PayPayカードを使った場合、通常はカードの利用金額に応じてPayPayポイントが還元されます。通常の還元率は1%で、1万円の支払いなら100ポイントが貯まる仕組みです。ですが、d払いを経由した支払いにはPayPayカードのポイントは付与されません。
一方で、d払いではd払い専用のポイント（dポイント）が貯まります。dポイントは、ドコモのサービスで利用できるため、d払いで決済すると、還元されたdポイントはドコモ関連の買い物やサービスに使えるメリットがあります。
他社クレジットカードをd払いに登録した場合
もし、他社のクレジットカード（例えば楽天カードや三井住友カード）をd払いに登録している場合、そのカードに付与されるポイント（例えば楽天スーパーポイントやVポイント）は、d払いで決済した際には付与されません。d払いのポイントが貯まるのは、あくまでd払いのシステムを使ったときのみです。
そのため、他社クレジットカードを使ってd払いで支払ったとしても、d払いのポイント還元を受けることはできても、カード側のポイント還元は受けられないことになります。
PayPayカードでd払いを使うメリットとデメリット
PayPayカードをd払いに登録して使う場合、d払いでの還元ポイントはdポイントとして貯まりますが、PayPayカード自体のポイントは貯まらない点を理解しておきましょう。
PayPayカードを使った場合のメリットは、PayPayカードに付与される1%の還元をPayPayで利用する場合にしっかり活用できる点です。デメリットは、d払いでの支払いにはPayPayカードのポイントがつかないことです。そのため、カードのポイント還元を重視する場合は、直接PayPayカードを使って決済したほうがより効率的です。
まとめ：d払いとPayPayカードのポイント還元を理解してお得に使おう
d払いにPayPayカードを登録しても、PayPayカードにはポイントはつきませんが、d払いでの支払いにはdポイントが貯まる仕組みです。PayPayカードにポイントを貯めたい場合は、直接PayPayカードを使って支払いを行い、d払いではdポイントを効率的に貯めることをおすすめします。
また、他社のクレジットカードをd払いに登録した場合も、同様にカードのポイント還元は適用されません。d払いでのポイント還元に特化した使い方をすることで、ポイントを効率よく貯めることができます。
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