兵庫県のプレミアム付電子商品券「はばタンPay+(プラス)」は、2025年現在もクレジットカードでのチャージが可能で、カードによってはポイント還元を受けることができます。当記事では、PayPayカードやリクルートカードなど、実際にチャージ時にポイントが付くカードを中心に、還元メリットや注意点をわかりやすく紹介します。
クレジットカードでのチャージ方法と概要
はばタンPay+では、アプリからチャージ金額(5,000円単位)を指定し、VISA・Mastercard・JCBいずれかのクレジットカードで決済すると即時チャージされます。手数料は不要です。
コンビニ払い(ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、セブン‑イレブン、デイリーヤマザキ)でも入金可能ですが、クレジットカードチャージはスピーディかつポイント還元が得られる点でおすすめです【参照】。
PayPayカード:チャージでもPayPayポイントが貯まる
PayPayカードで決済した場合、通常1.0%〜最大1.5%程度のPayPayポイント付与対象となります。PayPay残高チャージは対象外ですが、はばタンPay+のクレジット決済は支払いでポイントが貯まる取引扱いになります【参照】。
たとえば25,000円分のチャージ(20,000円支払い)で、200円ごとに1ポイントが基本なので、約100ポイントが還元されます。ステップ条件達成でさらに上乗せも可能です【参照】。
リクルートカード:電子マネーチャージに強いが注意点あり
リクルートカード(JCB/Visa/Master)は通常還元率1.2%と高還元で、電子マネーへのチャージでもポイント付与対象となるケースがあります。ただし、チャージ対象外となるサービスが多く、FamiPayなど多くの電子マネーチャージはポイント対象外となっています【参照】。
はばタンPay+の「決済としてのクレジット利用」に分類されればポイント対象になる可能性がありますが、公式には明記がなく、リクルートポイント対象外となるケースもあります。利用前にカード会社に確認することをおすすめします【参照】。
そのほか還元が期待できるカードと注意ポイント
電子マネーチャーへのチャージ自体は対象外とするカードも多いため、はばタンPay+チャージによるポイント還元が確実なカードは限定的です。
★ リクルートカードでは、電子マネーチャージ上限(月間30,000円)やブランド毎の対象範囲の違いに注意が必要です。Visa/Mastercadブランドは対象範囲が広く還元率1.2%、JCBブランドは対象が限定され還元率0.75%に下がる場合があります【参照】。
具体的な利用例
(例1)PayPayカードで20,000円支払ってチャージ→基本還元率1.0%なら約100ポイント。ステップ適用で最大1.5%なら150ポイント。
(例2)リクルートカードVisaブランドで月30,000円分までのチャージ対象なら、30,000円で360ポイント(1.2%)獲得。ただし上限超過分や対象外取引はポイント対象外。
併用可能な店舗ポイント・二重取りの活用術
はばタンPay+で支払いをしても、店舗側のポイントカードや他のキャンペーン特典が併用可能な場合があります。たとえば、ドラッグストアなどの独自ポイント付与制度と重ねて、二重の還元効果も期待できることがあります【参照】。
利用前に店舗の併用可否を確認し、クレジットカード+はばタンPay++店舗ポイントの組み合わせで賢くポイントを貯めましょう。
まとめ
・**PayPayカード**:はばタンPay+チャージでもPayPayポイント付与され、ステップ利用で還元率向上が期待できる。
・**リクルートカード**:高還元率だが、チャージ対象外になる可能性があり、事前確認が重要。
・その他のクレジットカードでも、はばタンPay+チャージでポイントが付くかどうかはカード会社の規約によるため、利用前に必ず確認すること。
はばタンPay+のチャージでポイントをしっかり獲得するためには、カードの基本還元率やチャージ対象となるかどうかをしっかり把握することが鍵です。
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