引っ越しや携帯番号の変更などで、銀行口座の登録情報を更新したいという方も多いでしょう。特にりそな銀行では、窓口での手続きに必要な持ち物を事前に把握しておくことで、スムーズに対応できます。本記事では、りそな銀行の住所および電話番号変更に関する手続き方法と必要書類について詳しく解説します。
窓口での住所・電話番号変更に必要な持ち物
りそな銀行の口座情報を変更する際、基本的に次の3点が必要です。
- 通帳(ある場合)またはキャッシュカード
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など)
- 届出印(印鑑を登録している場合)
口座開設が6年以上前の古いものであっても、現在の名義と一致し、上記の書類が揃っていれば基本的に問題ありません。
本人確認書類の種類と注意点
本人確認書類は、顔写真付きで有効期限内のものが望ましいです。以下は認められる書類の一例です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート(住所記載ページ必須)
- 健康保険証+住民票など補完書類
住所変更の場合、新住所が記載されている本人確認書類が求められるため、運転免許証などは裏面の住所変更欄も確認しておきましょう。
印鑑不要のケースとその対応
近年は、印鑑レスでの手続きが進んでおり、キャッシュカードと本人確認書類だけでも変更手続きが可能な店舗も増えています。
ただし、口座開設当初に印鑑を届け出ている場合は、原則として届出印が必要です。登録印を紛失している場合は、印鑑変更の手続きも同時に行う必要があります。
窓口での手続きの流れと所要時間
りそな銀行の窓口で住所・電話番号を変更する流れは以下の通りです。
- 受付票記入または番号札取得
- 本人確認書類・通帳等の提示
- 変更届への署名・押印(必要に応じて)
- 受付完了後、即日反映
所要時間は混雑状況にもよりますが、およそ15分〜30分程度が目安です。
インターネットバンキングでの変更も可能
りそな銀行では、マイゲートを利用することで、電話番号やメールアドレスなどの一部情報をオンラインで変更可能です。ただし、住所変更についてはセキュリティの観点から窓口対応が原則です。
マイゲートにログインし、「お客様情報変更」から手続きできる項目を確認しましょう。
まとめ:準備しておけばスムーズに完了
りそな銀行の住所や電話番号を変更する際には、通帳・キャッシュカード・本人確認書類・届出印が揃っていれば、窓口での対応はスムーズです。インターネットバンキングの利用も併せて検討しつつ、必要に応じて早めに手続きしておくことが安心につながります。
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