PayPayのチャージ方法によっては、無料枠と有料枠が混在していて、特に「1ヶ月に1回目なら無料、2回目以降は手数料がかかる」という話は混乱しやすいです。この記事では、コンビニチャージの手数料の仕組みと、節約のコツをわかりやすく整理します。
コンビニ(ATM)チャージは何回でも無料
セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、ファミマFamiポートなどでの現金チャージは、回数に関係なく手数料が一切かかりません。これらはすべて無料で利用可能です。([参照])
したがって「1回目無料で2回目以降有料」というのは、コンビニチャージには該当しません。
手数料がかかる可能性のあるチャージ方法
唯一手数料が発生する可能性があるのは「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い(キャリア決済)」を利用したチャージです。
この方法では、毎月初回のみ無料となり、2回目以降はチャージ金額の2.5%(税込)が手数料として加算されます。([turn0search11]より) 例:1万円チャージ → 250円が手数料。
回数制限リセットや例外はあるか?
PayPay公式の案内によると、キャリア決済における手数料の無料枠(1回目)は毎月リセットされます。ただし、初月にまとめて必要額をチャージしておくことで、余計な手数料を防ぐのが賢明です。([turn0search6][turn0search7]より)
頻度別に見る手数料の有無まとめ
チャージ方法 | 1回目 | 2回目以降(同月) |
---|---|---|
コンビニATM(現金) | 無料 | 無料 |
銀行口座(本人確認済) | 無料 | 無料 |
PayPayカード・PayPayクレジット | 無料 | 無料 |
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い | 無料 | チャージ金額の2.5% |
節約のコツとおすすめの使い方
- コンビニATMや銀行口座チャージを優先することで、手数料を完全に回避できます。
- キャリア決済を使う場合は、まとめて必要額を1回でチャージするのが最も効率的。
- 月に複数回チャージする可能性があるなら、PayPayカードや銀行登録によるチャージが手数料ゼロで安心。
まとめ
質問にある「コンビニチャージで1回目は無料、2回目は有料」という話は誤解であり、コンビニ経由なら何回でも手数料はかかりません。
手数料が発生するのは「キャリア決済(ソフトバンク/ワイモバイルまとめて支払い)」のみで、これは同月2回目以降2.5%の手数料が発生します。賢くチャージ方法を選び、ムダな費用を避けましょう。
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