トイザらスのポイントカードの有効期限は?失効条件や確認方法を解説

決済、ポイントサービス

子ども用品やおもちゃの購入でおなじみの「トイザらス」では、お得なポイントプログラムが提供されています。中でも気になるのがポイントカードの「有効期限」です。実際にポイントが消滅してしまうこともあるため、正しい情報を知っておくことが大切です。

トイザらスのポイントカードの仕組み

トイザらスのポイントカード(ベビザらス共通)は、店舗またはオンラインショップで買い物をするとポイントが付与される仕組みです。会計時に提示すれば、通常税込100円ごとに1ポイントが貯まります。

このカードは、店舗発行のプラスチックカードのほかに、スマートフォンアプリでも利用できます。

ポイントカード自体の有効期限はあるのか

結論から言えば、ポイントカードそのもの(アカウント)の有効期限はありません。ただし、一定期間利用がない場合は、会員情報の抹消などの対象になる可能性があります。

公式の規約上では「最終利用日から6年間利用がない場合、登録を抹消する場合がある」と記載されており、このことが「カードの有効期限が6年」と誤解される原因のひとつです。

貯まったポイントの有効期限に注意

ポイントカード自体の期限とは別に、貯まったポイントには有効期限があります。通常、最終購入日(ポイント付与日)から1年間がポイントの有効期限となります。

例えば、2024年7月1日にポイントが付与された場合、そのポイントの有効期限は2025年6月30日までとなります。定期的に利用しないと、知らぬ間に失効することもあるため注意しましょう。

失効を防ぐためのポイント活用術

ポイントを無駄にしないためには、以下の方法がおすすめです。

  • 年に1回は小額でもいいので買い物をする
  • オンラインショップでの購入でもポイントが使える
  • アプリを使って保有ポイントと有効期限をこまめに確認する

アプリではログインすれば簡単に残高が確認でき、キャンペーン情報なども配信されるため非常に便利です。

ポイントが使えなかった場合のチェックリスト

会計時に「ポイントが使えなかった」「貯まっていなかった」という場合、以下の原因が考えられます。

  • カードやアプリの提示忘れ
  • オンライン購入時にログインしなかった
  • ポイントがすでに有効期限切れになっていた

不明な場合は、トイザらスのカスタマーサービス(0120-202-540)に問い合わせてみると、履歴を確認してもらえることがあります。

まとめ:カード自体は6年、ポイントは1年の有効期限に注意

トイザらスのポイントカードそのものは、最終利用から6年間使わなければ登録が抹消される可能性があるだけで、厳密な「カードの期限」は存在しません。しかし、ポイントの有効期限は最終付与日から1年間となっているため、利用がないと失効してしまいます。

定期的にトイザらスを利用することで、カードもポイントも維持できるため、1年に1回はお買い物する習慣をつけておくと安心です。

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