楽天銀行を持つと得する理由とは？日常生活で実感できる6つのメリット

ネット銀行の代表格として多くのユーザーに支持されている「楽天銀行」。単なる口座開設にとどまらず、生活のさまざまな場面でお得さを実感できる銀行です。この記事では、楽天銀行の口座を持つことで得られるメリットを具体的に紹介します。

1. 楽天ポイントが貯まる！毎日の取引がお得に

楽天銀行では、楽天スーパーポイントが自動的に貯まる仕組みが充実しています。たとえば、以下のような取引でポイントが加算されます。

• 給与・賞与の受け取り：最大3ポイント
• 口座振替（公共料金など）：月最大9ポイント
• 楽天証券との連携で投資信託の購入

通常の銀行では得られない「ポイント還元型の銀行体験」ができるのは大きな魅力です。

2. 楽天証券との連携「マネーブリッジ」で金利が5倍に

楽天銀行と楽天証券を連携させることで「マネーブリッジ」機能が利用可能になります。これにより普通預金金利が最大年0.10％（税引前）までアップします（2024年6月時点）。

通常の都市銀行の金利が0.001％程度であることを考えると、実質的に100倍の利息を受け取れる計算になります。

3. ATM手数料・振込手数料が無料になる仕組み

楽天銀行には「ハッピープログラム」という会員ステージ制度があり、預金残高や取引回数に応じて手数料の無料回数が決まります。例。

使い方次第で、月に数千円分の手数料を節約できます。

4. スマホで完結！全ての操作がオンラインで

楽天銀行は通帳も店舗もありませんが、その代わりすべての手続きがスマホやパソコンから完結します。

たとえば、残高確認、振込、定期預金の設定、ローンの申し込みまで、すべてアプリから完了します。紙の通帳が不要で、時間を選ばず使える利便性は、特に若い世代や忙しいビジネスパーソンにとって強力なメリットです。

5. 楽天市場との親和性が抜群

楽天市場での買い物で楽天銀行口座を使うと、楽天ポイントの還元率がアップする仕組みも用意されています。楽天カード＋楽天銀行の口座振替で支払うと、楽天市場でのSPU（スーパーポイントアッププログラム）が＋0.1倍加算されます。

楽天経済圏で生活している方には欠かせない組み合わせです。

6. 給与振込口座に指定するだけで得する

給与受取口座を楽天銀行に設定するだけで、毎月ポイントがもらえるキャンペーンも常時行われています。加えて、給与の自動振り分け機能を使えば、生活費・貯金・投資資金の管理もスマートに行えます。

設定次第では家計管理の精度も上がり、「お金が貯まる体質」をつくることができます。

まとめ：楽天銀行は“使って得する”ネット銀行

楽天銀行は、ただ預けるだけの口座ではありません。使い方次第でポイント、利息、手数料などあらゆる面でメリットを最大化できます。ネットで完結する利便性や、楽天証券との連携による資産形成支援など、多角的な活用が可能です。楽天経済圏を利用している方はもちろん、家計の見直しやお金の管理を効率化したい方にもおすすめできる口座です。