みずほ銀行の通帳再発行後の取引明細の記載について

銀行の通帳は、取引の履歴を確認するための重要なツールです。しかし、紛失や損傷などで通帳を再発行する際、過去の取引明細が新しい通帳にどのように記載されるのか気になる方も多いでしょう。

通帳再発行の基本的な流れ

みずほ銀行では、通帳の紛失や損傷時に再発行の手続きを行うことができます。再発行の方法としては、みずほダイレクト［インターネットバンキング］や店舗での手続きがあり、それぞれ手数料が発生します。詳細は公式サイトをご参照ください。

再発行された通帳には、再発行手続き完了後の新しい取引から記帳が開始されます。つまり、再発行前の過去の取引明細は新しい通帳には記載されません。

過去の取引明細を確認したい場合、「取引明細証明書」を取得することが可能です。これは、電話や店舗での申し込みにより発行され、手数料は無料です。発行には2～3週間程度かかりますので、余裕を持って手続きを行いましょう。

未記帳の取引が一定件数を超えると、通帳には「未記帳分合算」としてまとめて記載され、個別の取引明細が確認できなくなります。これを防ぐためにも、定期的に通帳記帳を行うことが推奨されます。

通帳の再発行後は、過去の取引明細が新しい通帳に記載されないため、過去の取引を確認したい場合は「取引明細証明書」の取得が必要です。日頃から定期的に通帳記帳を行い、取引の履歴をしっかりと管理することが大切です。