「あと10円あれば買えたのに…!」という場面は、スマホ決済を使っていると意外とよく起こるものです。特に未成年や学生の方にとって、チャージの手間や手数料はできるだけ避けたいところ。この記事では、d払いの残高があと少し足りないときに役立つ、今すぐ試せる対策やポイント獲得方法をまとめました。
まずはdポイントの保有残高をチェック
d払いは、チャージ金額だけでなく、dポイントも併用可能です。My docomoアプリやd払いアプリでポイント残高を確認し、利用設定が有効になっていれば、10円分程度であればポイント利用で決済を補うことができます。
もし「dポイントで支払う」が無効になっている場合は、支払い画面で設定をオンにしてから再決済を試しましょう。
今すぐできる!dポイントを無料で手に入れる方法
- dポイントクラブアプリの「スゴ得コンテンツ」無料くじ:1日1回のくじで1~10ポイント当たることがあります
- d払いキャンペーンの参加:エントリーするだけでポイント付与対象になることも
- ドコモのアンケート:タイミングが良ければ即時反映されるアンケートが出ることも
ただし、即時反映されるとは限らないので、あくまで可能性のある手段です。
LINE PayやPayPayなど、他の手段との併用も視野に
もしそのオンラインショップが他の決済手段にも対応している場合、LINE Pay残高やPayPay残高での支払い切り替えも検討しましょう。特にPayPayは小額チャージがしやすく、セブン銀行ATMなどを使って最小単位1,000円からチャージできます。
また、バーチャルプリペイドカード(例:バンドルカード)で「ポチっとチャージ」などを使えば、数十円単位でも残高追加が可能ですが、未成年の利用には親の同意が必要な場合があります。
家族や友達に頼るのもひとつの手段
10円未満の不足であれば、家族や信頼できる友人にd払いでの送金を依頼するという方法もあります。d払いの「送金」機能は一部制限がありますが、dポイントでの受け渡しが可能なキャンペーンなどがある場合には活用できるかもしれません。
また、支払いを代わってもらう→現金で精算という手段も、緊急時には選択肢になり得ます。
どうしても必要なときは最低額チャージも検討
ドコモ口座やd払い残高にチャージするには、コンビニ・ATMチャージが可能です。ただし、チャージ単位が1,000円からであることが多く、「10円のために1,000円」は心理的に抵抗があるかもしれません。
ですが、その後別の買い物に使えるので、長期的に見れば損にはなりません。
まとめ:dポイントと工夫で乗り切るのがベター
たかが10円、されど10円。d払いが足りない時は、dポイントの活用、無料でポイントを得られるコンテンツ、家族の協力など、さまざまな対処法があります。
事前にdポイント支払い設定を確認し、ポイント系アプリやキャンペーンをこまめにチェックしておくことが、いざという時の備えになります。
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