JAバンクアプリで口座を追加中に口座番号を誤入力してしまった場合、その影響や対応方法についてポイントを整理した記事です。
口座番号誤入力でカードやアプリがロックされる?
JAバンクアプリにおける口座追加時に口座番号を一度間違えた場合、その段階でキャッシュカード自体がロックされることは基本的にはありません。
ただし、暗証番号を複数回間違えた場合にはロックや閉塞状態となり、ATMや窓口での解除手続きが必要になることがあります。
ロックと閉塞の違い
ロックアウトは暗証番号の入力ミスを一定回数繰り返した結果、一時的にサービス利用ができなくなる状態です。
閉塞は複数回のロックアウトを経て、更に制限がかかった状態で、オンラインでの解除が難しくなります。
実例:暗証番号の入力ミスによる影響
JAネットバンクやJAバンクアプリでは、暗証番号の誤入力を繰り返すことで、ロックされATMやJA窓口で解除が必要になります。[参照]
さらに、誤入力が続き閉塞状態になると、オンラインでの解除ができず、店頭手続きが必要になることがあります。[参照]
口座追加における入力ミスの影響
口座番号を一度だけ誤入力した場合、口座が追加できなかったり「入力間違い」のエラーが出るだけで、カードのロックやアプリへの影響はありません。
ただし、暗証番号も同時に複数回誤入力した場合はロックなどの対象となる可能性があります。
ロック・閉塞になった時の対応方法
ロック状態となった場合は、アプリ内の案内に従い、暗証番号の再入力、あるいは再設定手続きが案内されます。[参照]
閉塞状態となった場合は、書面またはJA窓口での本人確認をともなう手続きが必要となり、オンライン解除はできません。[参照]
まとめ
口座番号を一度だけ誤入力したことによって、カードやアプリがロックされることはありません。
ただし、暗証番号を複数回誤って入力した場合にはロックや閉塞が起こり、ATMや窓口での解除手続きが必要になるため注意しましょう。
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