ソニー損保の生命保険に毎月保険料を支払っている場合、「生命保険会社からお金を借りることはできるのか?」と疑問に思う方もいらっしゃいます。実は、生命保険には“契約者貸付制度”という仕組みがある商品と、そもそも借入ができない商品があります。この記事では、生命保険からの借入の可否や仕組み、注意点について分かりやすく解説します。
生命保険からお金を借りる「契約者貸付」とは?
生命保険には、解約返戻金(かいやくへんれいきん)があるタイプの保険に限り、「契約者貸付」という制度が用意されている場合があります。
契約者貸付とは、保険を解約せずに、その時点の解約返戻金の一定範囲内で保険会社からお金を借りられる制度です。例えば、解約返戻金が100万円ある場合、その7〜8割程度まで借りられるといった仕組みです。
ただし、この制度はすべての生命保険で利用できるわけではありません。
ソニー損保の生命保険で借入はできる?
ソニー損保の商品内容によりますが、掛け捨て型(解約返戻金がないタイプ)の保険では借入はできません。
例えば、定期保険や医療保険などの掛け捨て型は、解約してもお金が戻らないため、契約者貸付の対象外となります。
一方で、終身保険など解約返戻金があるタイプであれば、契約内容によっては契約者貸付が可能な場合があります。まずは、ご自身の保険証券やマイページで「解約返戻金の有無」を確認することが重要です。
契約者貸付のメリットと注意点
メリットとしては、審査なしで比較的スムーズに借りられる点があります。銀行や消費者金融と違い、信用情報の審査は通常ありません。
しかし、借入には利息が発生します。返済しないまま放置すると、元金と利息が増え、最終的には解約返戻金や保険金から差し引かれる可能性があります。
例えば、50万円借りて長期間返済しないと、利息込みで60万円以上になり、将来受け取れる保険金が減るケースもあります。
借入以外の選択肢も検討する
もし一時的な資金不足であれば、以下のような選択肢もあります。
- 保険料の払込猶予制度を利用する
- 保険の見直し(保障内容を減らす)
- 他の低金利ローンを検討する
特に掛け捨て型保険の場合は、契約者貸付ができないため、他の資金調達方法を検討する必要があります。
まとめ:まずは契約内容の確認を
ソニー損保の生命保険でお金を借りられるかどうかは、解約返戻金のある保険かどうかで決まります。
掛け捨て型なら借入は不可、貯蓄型であれば契約者貸付が可能な場合があります。まずは契約内容を確認し、必要であればカスタマーサポートへ問い合わせるのが確実です。
安易に借入をするのではなく、将来の保障への影響も考慮しながら慎重に判断しましょう。


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